タイの象
桜田 育夫めこん

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価格:¥ 2,625
発売日:1994-03/通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
象、象、象。 
(2007-06-11)
これを読めば、冗談抜きで、タイの象になりますよ(ぇ。
出版社の紹介でもありますけど、タイの象に関するうんちくの量が半端じゃないぐらい多くて濃いい。タイの象のお話てんこ盛り。ラーメン屋さんに例えるなら行列ものです。これはたぶん、タイ語に翻訳して向こうで売ってもよさげなクオリティー&クオンティティーです。
難をいうならば、あくまで「タイの象」にこだわりすぎたことでしょうね。プラ・カネートはインドのガネーシャ神のことですし、コッチャサートももともとインド起源ですから、そういうところからもっと、記述してもよかった気がしますが、ただ、そこまで専門的にやると、何とも言えないこの本の独特のいい雰囲気が消えてしまうので、これぐらいがいいのかな。なんて。
なんにせよ、私はこれに思いっきりツボりました。「タイ」と「象」という言葉にピンと来る人は、必読です。
鼻の先から尻尾の先まで 
(2005-07-04)
目次を見ればわかるように、タイの象を鼻の先から
尻尾の先まですべて語った本です。タイの象に関する
百科事典と言えるでしょう。本書により、つまり象学
(コッチャサート:こういう学問分野があるのはさすが
象の国タイならではです)によりタイの歴史、文化、社会
に対する理解が深くなったようが気がします。
中身はたいへん濃いのですが、文章が平易なうえ、
写真と絵と図表がたくさん使われているのでとても
読みやすく、楽しんで読めます。
象のみならずタイに関心のある人すべてにお薦めです。
もっと早く読んでおけば良かったと後悔しています。