元・阪神―謎のトレード・突然のFA・不可解な解雇・12の理由
中田 潤矢崎 良一池田 浩明竹書房

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価格:¥ 1,300
発売日:2004-05/通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
元・阪神 
(2007-05-13)
登場する「元・阪神」は12人。昔からのファンには知っていて当然の面々だが,最近の好調さで新しくファンになった人には,馴染みのない名前かもしれない(阪神の新庄でさえ)。
野球ファンやマスコミの一般的な認識として,阪神は特殊な球団だとされている。どこのチームであっても,野球をあまり知らない人がフロントの重役に就いていたり,そんなフロントとの軋轢が生じたり,選手が芽をのばせずに潰れたりしていることだろうが,そんな話が簡単に漏れ出し,何年経ってもこのような本に紹介され,語り継がれていく。強かろうが弱かろうが,関西を中心にマスコミからの注目度が高く,ファンもいいこと悪いことの両方について口うるさい。それが阪神という球団である。それだけ,「元・阪神」の過去は重いものであると感じる。
新庄の部分以外は対談やインタビューの形で構成されており,各自の阪神への思いが伝わってくる。最初の江夏×ダンプ辻の対談は,名バッテリーを組んだ男同士の意外性ある清々しい話となっているが,それ以外に明るい話はない。誰も阪神にいたことを後悔しているわけではないのだが,心のどこかに傷というか影というか,そういった暗いものを抱えている雰囲気がなんともいえない。また,そのコントラストがこの本の味となっている。
少し昔と比べると,いまはちょっと明るくマトモなチームになったように見えるが,かつてはこんな話もあったんだよ,といった感じで新しいファンも読めばいいと思う(今も裏ではあるんでしょうが...)。
元・巨人と読み比べてください。 
(2006-08-08)
元巨人を読んで、元阪神を読みました。
阪神球団と巨人の球団が選手に対する差がよく判ります。
過去の阪神が起こした、ドロドロした人間関係は無くなったんだろうか?
多分、勝っているって事が全てを消していると思います。
今後、巨人もイロイロ出てくると思います。
ただ、組織である以上、人間関係がいろいろ在ると思います。
10年後に読んでみると面白いと思います。
阪神ファンじゃないけれど・・・ 
(2004-11-29)
マイク仲田のエピソードとして、中学時代
に興南高校のセレクションを受けに行った
話が出てくるのだが、そのとき軟球でピッ
チングしたらコントロールが定まらず、暴
投ばっかしていたらしいのだが、監督は実
力を見抜いて獲ってくれた。その監督が言
うには、
「中学生が使う軟球は軽いから、仲田君み
たいに腕のふりが速いとどこいくかわから
へん」
なるほど、俺が軟球を投げるとノーコン
なのは腕のふりが速すぎるせいなのだ。も
しくは球が軽すぎるかどっちかだ。
中学生で軟球がうまく投げられずに補欠
という人がいるかもしれないが、こういう
原因があるのなら落ち込む必要はないんだ
な。そのことを周りの人が教えてあげられ
れば貴重な選手がつぶれなくてすむのだ。
岡田さんで元にもどったらアカンで! 
(2004-09-06)
藤田元監督、松永さんはマスコミのイメージですごい嫌いやったけど、ごくごくあたり前のことをしただけだった…。マスコミはそのことに対して責任をとってほしいです。
また、仲田さんのエピソードは失敗の許容範囲を超えたすごいものでした。仲田さんの本が読みたいです。
もっともっと、名選手の過去があると思いますので期待しています。
阪神タイガースという球団 
(2004-06-18)
昨年優勝した事もありタイガース関連の本が出版されたがこの本はひときわ異色である。特にオススメなのが、松永浩美さんの項でしょう。松永浩美さんの事はタブーだがこの本を読めば、松永浩美さんの見方が変わると思います。タイガースファンには是非読んでほしい。