機工魔術士 -enchanter- 16 (ガンガンWINGコミックス)
河内 和泉スクウェア・エニックス

グループ:Book/ランキング:-
価格:¥ 580
発売日:2008-03-27/通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
女性にもおすすめ 
(2008-06-27)
ハルヒコはやっぱり好感持てる主人公だなぁと思います。
ずっと正しい事言ってるわけじゃないし、むしろたまに理不尽ですらあるんですが。
例えばメルクーリオ編の時なんかまさに。
でもそう思っても仕方ないっていうキャラの魅力が(悪魔の方の)メルクーリオにあったし、
本人も矛盾してるって思いながらそう言ってしまう所に共感が持てたし説得力もありました。
こういうのを読んでると「どうせその内優香姉とユウカナリアに好かれて結局ユウカナリア選んじゃうんだろ」っていう捻ねた考えをしてしまうんですが、今の所16巻ずっと一途に優香姉が好きだし、ユウカナリアもずっとフルカネルリを想ってるんですね。
そこもやっぱりハルヒコに好感持てる理由だし、ユウカナリアも可愛いと思える理由かなぁ。
今回はいよいよ優香姉が言いましたが、どうなるんでしょうか。
個人的には優香姉にハルヒコの気持ちが伝わって欲しいし、ユウカナリアはフルカネルリの事好きでいてほしいと思います。
とキャラの魅力ばかり語りましたがストーリーも熱いです!
真と偽にテーマを置いて、今回はギャグ一切なし。
あんな反則みたいなカリオストロに勝てるのか、ナナエラがあそこまでカリオストロを崇拝する理由は何なのか。
次巻でカリオストロ編が終わるみたいなので、今から楽しみです。
工学はいったい何を生み出すのか 
(2008-03-28)
ついについにメル&北都参戦でクライマックスへ向けて加速していきます。
全体を通してカリオストロ編では「真と偽」「本物と偽物」がテーマになってますが、メルが一番よく判ってるんじゃないかなあと思います。
それにしても晴彦には好感が持てますねえ。自分が至らないことを知って、何かを「救える」だなんて思える傲慢さを知っている。それでもなお前に進もうと懸命に足掻く晴彦。
工学者としてカリオストロは真と偽の間には「誤差」しか見出していない。
それは間違ってはいないが正しくもない。ある観点からすれば、であるが……
同じ工学を志すものでも晴彦のそれはカリオストロのそれとは全く道が違う。別にどちらが正しいとか間違ってるとか簡単には決まらないけど……晴彦の在り方が「正しくあって欲しい」とは思う。
絶体絶命の晴彦に優香姉の声は届くのか……次巻、カリオストロ編完結です。
あとはやぱりメルクーリオ様。その微笑(?)は反則ですよ……ふ、踏んでください。
『真』と『偽』 
(2008-03-27)
今巻はほぼバトルです。その根底にあるのは『真』と『偽』。エンチャンターにおける一つのメインテーマですね。何が『真』で何が『偽』なのか?その境界はどこにあるのか?前巻同様話は難しいですが、漫画とは思えないほど深い内容です。帯にある「こんなに近くて、それでも遠くて。」という言葉。ハルヒコの優香姉に対する想いが込められていますが、読み終わったあとに見ると、この言葉の重さがよくわかると思います。今巻を含め、最近はシリアス一辺倒でコメディはほとんどありませんが、個人的にはこの作品が益々好きになりましたね。
以下はバトルの概要です
その1…優香姉?VSメルクーリオ
本物か偽物かわからず戸惑うハルヒコに代わり、メルクーリオが優香姉の相手をします。相変わらずメルさんかっこいいです!!とにかくそれに尽きます!!
その2…ハルヒコVSカリオストロ
ついに激突します。ハルヒコが熱い!!こんなにかっこよかったっけ?ってぐらいハルヒコが輝いてます。台詞の一つ一つが心に響きます。
ハルヒコとカリオストロとの決着は次巻に持ち越しですが、カリオストロ編そのものも次巻で終わるようです。骨がなんか怪しい動きを見せてるので、その辺がすごく気になります。
そして何より!!優香姉!!よく言った!!