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寺山修司の俳句入門 (光文社文庫)
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レビュー
寺山修司の俳句入門 (光文社文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 〈方言〉考
【コメント】: 方言かなし菫に語り及ぶとき(修司)
学生の頃、太宰治の小説「惜別」を論じようと、あまり多くはない論文にあたった。そのおりに、ある論文を通して、<かなし>というのは、山形の方言で、可愛い、という意味であることを知った。あるいは、寺山が生まれた青森――青森は、太宰が生まれた場所でもあるのだが――でも、可愛い、という意味で使われているかもしれない。また、太宰がその習作時代に、<すっかり>という言葉...
寺山修司の俳句入門 (光文社文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 寺山修司の全貌
【コメント】: 解説によると寺山修司全集は出版社が二の足を踏んで頓挫したとか。それは多数のジャンルにわたって広汎な活躍をした著者だけにターゲットを絞りきれないという理由だとか。確か生前、寺山は職業は何と問われて、自分の職業は寺山修司だと答えていたと記憶した。自分自身も家族も虚構として提出し恥じることがなかった寺山だが、ただひとつ名前だけは本名で貫いた。何故だろう。寺山の創作活動は俳句から始まったわけだが、俳号...
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