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ノモンハンの夏 (文春文庫)
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レビュー
ノモンハンの夏 (文春文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 今こそ読まれるべき作品
【コメント】: 内容は他のレビューに詳しいので、読書歴の一部として書いておくだけにするが、読後に来るのは圧倒的な怒りと、どうしようもない虚無感である。日本陸軍の馬鹿さ加減に対する怒りと、でも世の中の仕組みってこうだよね、別に何も変わってないやね、という空しさ。抑えた文章がそれを際立たせる。
ところで「ノモンハン」と聞いて何の話かわかるのって、どの世代までだろう。私は三十代で読んで、今、四十だが、他のレ...
ノモンハンの夏 (文春文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 平成のニッポン国民の知性も心配に・・・
【コメント】: この本は資料としても文学としても読み応え十分です。
私が当作品を読んで一番衝撃だったのは、
ノモンハン事件当時、日本国民の世論が、
完全に親ナチス・反英米だった事でした。
三国同盟を締結せんと画策していた帝国陸軍が
マスコミを使って世論を誘導したかもしれませんし
外国の情報機関の工作員の仕事かもしれません。
しかし、"絶対悪"ヒットラーと手を組むことは
日...
ノモンハンの夏 (文春文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 安全な場所にいる人間が唱える現場主義とは
【コメント】: この本は、ノモンハンにおける戦いについてのミクロな話ではなく、国際政治の文脈の中に位置づけた上での
ノモンハンの話、もしくは、ノモンハンという地点に最終的に結実された日本および諸外国の政治的・軍事的
意思決定のプロセスについて語った本、もしくは、日本陸軍幹部、および政治的指導者がいかにダメダメだっ
たかということを語った本である。
ノモンハンの戦いの詳細を知りたいのであれば...
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