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ファウスト (第1部) (新潮文庫)
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レビュー
ファウスト (第1部) (新潮文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 第二部で失速してしまいました
【コメント】: 第一部は学問の世界から世俗の世界に身を投じたファウストの行動が描かれているのだが、一種の悪漢小説として非常に楽しめた。しかし第二部に至って、その活動の場を拡張した先が神話世界で、ギリシャ神話や宗教観の素養が前提の散文詩調の内容は読む側の教養が要求されているようで個人的にはいただけなかった。その結果、快楽を究めた主人公の最期の印象も薄れてしまった。最後のシーンはファウストとメフィストーフェレス...
ファウスト (第1部) (新潮文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 異教的な女神信仰。
【コメント】: 正統的な唯一神信仰から、異教的な女神信仰への転換をはかった、歴史的名作。正直言って、この作品は、21世紀を迎えた今だからこそ、重要な意味を持っていると思います。宗教や宗派を越えた《信仰》を求める機運が高まってきた今こそ、この作品は読まれるべきだと思います。この作品の真価が発揮されるのは、もしかしたら21世紀を迎えた、今なのかも知れません。必読書です。
ファウスト (第1部) (新潮文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 一大戯曲
【コメント】: ゲーテが六十年かけて完成させた大作と聞いていたので、読む前は畏れ多い感じがしていました。
しかし実際この「ファウスト」は、高橋氏の名訳の御蔭もあり、前半は、非常に読み易かったです。多賀新氏の描いたカバー装画も、凄く恰好良いです。
ファウストとメフィストーフェレスの遣り取りや酒場のシーンなどは、なかなか笑える箇所もありました。そこで、どうでもいいことですが、「デスノート」...
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