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阿修羅のごとく (新潮文庫)
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レビュー
阿修羅のごとく (新潮文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 読むと血液サラサラになりそうな瑞々しいシナリオ本
【コメント】: 第一話の、桃太郎のジョーク好きだな。「あ・うん」の「鶴亀、鶴亀」に匹敵する。
文楽を見ながらの四姉妹の反応でキャラクターの違いを表現するところとか、読んでて気持ちよかった。
新鮮な生野菜を食べるように読めるシナリオ本です。
漱石の「虞美人草」からの引用は、悪い意味でやや衒学的と思った。
「女は阿修羅だよ」の台詞も場違いっていうか、それほど女の怖さを描いた作品でもないだ...
阿修羅のごとく (新潮文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 普通の家族?
【コメント】: “思春期に入る前”この作品を読んでこう思いました。
向田作品の描く家族は「皆、普通なのに、どこか変だ」
“思春期に入った頃”この作品を読み返して思いました。
向田作品の描く家族こそ「普通の家族だ」
“思春期を過ぎた今”改めて思います。
「普通の家族ってなんだろう?」
この作品を読む度、頭をよぎるのは次の言葉。
“家族は、皆が「家族であろう」とするからこそ、家族でいられる”
阿修羅のごとく (新潮文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: ある意味私も阿修羅、ただし、女性がいない所においてのみ
【コメント】: 姉妹というものの関係を、じかに見てきた経験のない私には、以前ある女優が、自身の姉(同じく女優)との関係についてコメントした、「会って最初の一時間だけはすごく仲が良い」という言葉の意味がイマイチよくわからなかった。今回、この阿修羅のごとき四姉妹の物語を読んで、かのコメントの意味が理解できたような気がする。顔を合わせる度に、遠慮なく互いにチクチクあるいはグサリと繰り広げられる葛藤は決して終わるこ...
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