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海辺のカフカ (上) (新潮文庫)
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レビュー
海辺のカフカ (上) (新潮文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: ぼくはアンチ村上春樹でしたが、この作品は紛れもない傑作です
【コメント】: 全ての物語、全ての登場人物は、かつて分けられた自分自身を探す旅を続けます。本作はその旅の物語です。
シェイクスピアが随所に散りばめられていたり、カフカ少年が図書館で読む本が、夏目漱石だったり千夜一夜物語であったり、読者の目を欺く仕掛けがたっぷりと仕掛けられています。
でも、そんなイコンはこの小説の中であまり枢要な存在ではありません。
プラトン「饗宴」をモチーフにしているこ...
海辺のカフカ (上) (新潮文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 余韻。
【コメント】: 村上春樹氏の本を初めて読みました。
なんとも不思議。
確かに性描写が非常に多いです、私は過激すぎるものは苦手な部類です。グロテスクな描写もあります。
でも止められない。
読みだとすと次へ次へと進んでしまう。
不思議な力があるみたい。読み終えた後、数時間たっても余韻が抜けません。
物語に入り過ぎてしまうので、出来るだけ家で読むようにしました。
感じ方は人そ...
海辺のカフカ (上) (新潮文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: おすすめです。
【コメント】: 登場人物のキャラクター設定が、とても奇抜。まず、そういう設定を置いて書ききってしまう筆力に脱帽です。
15歳の田村カフカ少年の老成した感じ、大人顔負けの自己規制、行動力、判断力。そうなった背景があるにしろ、60歳を超えてるナカタさんが文字が読めず、会話のしかたも素朴で素直な感じ。この年齢とキャラの対比が面白い。
他の登場人物サイキさんや、大島さんの設定もかなり超個性的。
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