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魔王 (講談社文庫)
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レビュー
魔王 (講談社文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 続きを読まねば!
【コメント】: 後書きで作者が材料には使ったがテーマではないと断っていますが、「政治」を扱っていることに大変驚きました。浅薄だとの厳しいレビューもありますが、政治の不毛、アメリカとの関係等私にとっては非常に興味のある分野ですので、意外でしたが大変面白く読みました。キャラ設定も相変わらず巧みで、特に犬養首相は際立ってますね。
但し、連続した二つの短編集で更に続編があるからでしょうか、ストーリーの全体観や一連...
魔王 (講談社文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 終わり方が…
【コメント】: 何気ない日常の中で進行するファシズム…というのがこの作品の主題なのでしょうが、
張られた伏線は答えを何となく匂わせるだけで回収することもなく、
そもそも登場する政治家、犬養の目指していたものがファシズムで、
起こったいくつかの事件が犬養が企図したものだったのかすら曖昧で、最後の最後にまた謎を生んで、唐突に終わります。
最後の文章の後に続く空白と、あとがきでやっと終わった事がわ...
魔王 (講談社文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 文芸っぽくない
【コメント】: 私自身が文芸というものに固定観念を抱いているのかもしれませんが、文芸作品全般に感じられる深み? または陰影? のようなものがしっかりと提示されていたように感じられなくて、それが違和感になったのかなと思う。
いや、面白いのは認めます。この手の作風は確かに娯楽要素もあるし魅力的です。
ただ、ライトノベルっぽい設定が強烈というか……。挿し絵とかが入っても違和感がないです。
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