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苦海浄土―わが水俣病 (講談社文庫)
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・水俣病 (岩波新書 青版 841)
レビュー
苦海浄土―わが水俣病 (講談社文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 筆者が自らを曝け出して書いた優れて文学的な作品
【コメント】: この本の前に、水俣病をめぐる社会の動きをつかんでおくほうがいい。岩波新書が
2冊出ているので、それを読めばい。そこで知ったのは、あまりに酷い行政、司法、
のあり方とともに、いまだに、まさに同じく被害を受ける可能性も高かった、であるから
こそなのか、行われている、近隣の住民による差別の存在であった。村落共同体を、
この病気が破壊したが、その影響は、とてつもなく大きく、かつての仲...
苦海浄土―わが水俣病 (講談社文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 高校生に読んで欲しい
【コメント】: 『苦海浄土』を読んだのは,第1回大宅壮一ノンフィクション受賞作品として「文藝春秋」に一部が載ったときでした。1970年ですからもう40年近くも前のことです。石牟礼さんは受賞を辞退していましたが,雑誌に一部が紹介されたのでした。私は大学に入学したばかりでした。第3章「ゆき女きき書」は,かなりの部分が坂上ゆきの水俣弁で書かれた章ですが,石牟礼さんが聞き取った言葉の迫力は尋常ではありませんでした。私はさっそく...
苦海浄土―わが水俣病 (講談社文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 苦悩の中の苦悩
【コメント】: 被害者がさらに被害者となる。
本当の被害者である水俣病患者たちが、地域住民から同情も集め、差別も受け、会社交渉が遅々として進まぬことを背景として迫害を受ける。
誰が悪いのか。
どうしてこうなってしまうのか。
各人の置かれた立場で物事を考えるとそれはそれですべてが仕方なく感じる。
被害者は言う。
『保障なんかいらない。同じような目にあってみろ。お前たち...
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