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文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)
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レビュー
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 六百ページ……
【コメント】: 内容に深さもあり、謎解きも「なるほどね」と言わされる。序盤の認識論についての議論は、読書慣れしていないと辛いかもしれない。
難しいからと言って逃げずに中盤まで読むことが出来れば、最後までは一直線の流れにのって楽しむことが出来る。
読み切るのに、だいたい6〜8時間は必要かなと思います。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 横溝正史風ウンチク満載のミステリ小説
【コメント】: 京極夏彦というと「妖怪」とか「おどろおどろしい」というイメージがあり、さけていましたが、あにはからんや「妖怪」はあくまで象徴的な存在であり、京極堂はあくまで、論理的に事件にいどみます。時代が昭和中期、戦後間もない時期ということ、また内容が結構陰惨なことから、横溝正史を連想させますが、妖怪のなりたちや歴史、史実など膨大な知識をベースに事件に挑むミステリ小説です。文系、森博嗣というかんじでしょうか...
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 本格じゃありません
【コメント】: タイトル通り、本格ものを期待して読んではだめです。本格ものを期待して読みすすめ、終盤のネタばらしの時に「頼むよ関口イィイイッッ!!」と心の中で叫んだ人は自分だけではないと思います(笑)。
ただこの独特の雰囲気、予想外の展開、物語を終盤に収束させる筆者のうまさはハマれば癖になります。最初は騙されたと思ってた自分も今では立派な京極作品のファンです。京極夏彦は有名だけどなんか分厚いし...
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