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東京裁判への道(上) (講談社選書メチエ)
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レビュー
東京裁判への道(上) (講談社選書メチエ)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 人を責めるものが生き延びる
【コメント】: 『朝日ジャーナル』に連載された文章に加筆されたものと聞くと東京裁判史観を打破せよという人々から相手にされそうもないが、著者は新発見の一次資料である尋問調書を丹念に当って冷静に東京裁判の前史を描いている。「勝者の裁き」だとあの裁判を否定する人も、だからこそその裁きに日本の指導者達がどのように立ち向かったのか知るべきであり、日本の敗戦に指導者達がどのように落とし前をつけようとしたのか、彼らの発言だ...
東京裁判への道(上) (講談社選書メチエ)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 右も左も中道も
【コメント】: 戦争犯罪、とりわけ東京裁判に関する研究の第一人者である著者が、長い年月をかけて丹念に掘り起こしてきた極めて貴重な資料を基に、東京裁判では何が裁かれ、何が裁かれなかったのかを熱く、しかしあくまでも研究者の冷静な視点をもって分析し、論じてゆく迫真の書。戦勝国の一方的な裁判だったとして、現在なお多くの論争を巻き起こしている東京裁判ではあるが、さて、論争の当事者のどれほどが真実を知っているというのか。...
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