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ポル・ポト〈革命〉史―虐殺と破壊の四年間 (講談社選書メチエ 305)
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レビュー
ポル・ポト〈革命〉史―虐殺と破壊の四年間 (講談社選書メチエ 305)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 再発しないとは言えない悲惨な革命なのではないか
【コメント】: 本書を読んで先ず感じた事はポルポトはけして異常な人間ではなかったのではないかと言う事です。キリングフィールドに描かれている様な悲惨な状況があったのは事実だが、ブレーキの効かない状況で坂道を転げ落ちる様に、猛獣に追われ逃げ続ける様に過激さを増してしまった結果が150万人の虐殺に繋がったのではないかと感じました。
この本は他の解説を書かれている方々も紹介されているように、日本人の山田寛さんと言う...
ポル・ポト〈革命〉史―虐殺と破壊の四年間 (講談社選書メチエ 305)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 手軽な入門書だが、以前として「なぜ」という疑問が残る
【コメント】: 著者は当時東南アジアに駐在していた新聞特派員で、生々しい情報に接する機会が多かったと思われるのだが、それでも、隔靴掻痒の感がある。当時の話を住民に聞くことはできても、そこでわかるのはポル・ポト政権が「何をしたか」だけであって、政権中枢が「なぜ」このような暴政を行ったのかは、当時のポル・ポト政権首脳部に聞くしかない。だが、関係者は死去するか口を閉ざしているかのどちらかなのだ。「なぜ」の部分がわか...
ポル・ポト〈革命〉史―虐殺と破壊の四年間 (講談社選書メチエ 305)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 手頃な、でも貴重な、ポルポト時代の研究書
【コメント】: 映画「キリング・フィールド」をご覧になられた方はお分かりであろうが、ポルポト=クメール・ルージュ時代のカンボジアでの惨劇は、人類史上、最悪の出来事のひとつと言っても過言ではないだろう。にもかかわらず、このテーマに関する概説書・研究書の類は、極めて少ない。国民の相当数が殺戮され、とくに、知識人や教育者がことごとく抹殺された傷は、いまなお、癒えていない。その意味で、本書は大変貴重である。今後、文化...
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