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自己コントロールの檻―感情マネジメント社会の現実 (講談社選書メチエ)
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レビュー
自己コントロールの檻―感情マネジメント社会の現実 (講談社選書メチエ)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: これはなんだ?
【コメント】: ともかく、他の人の著作からの引用文が多すぎる。
「こんな考えがあります」「こういう主張があります」と言うのは良いが、
著者の意見とは、考えとはどんなものなのか、まるで伝わってこない。
受け売り好きなオジサンのおしゃべりにしか思えなかった。
「感情マネジメント」について知りたければ、著者が引用した本を読んだ方が、
ずっと為になるだろう。
自己コントロールの檻―感情マネジメント社会の現実 (講談社選書メチエ)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 現代社会を下支えする心理主義・精神分析…派遣労働・犯罪報道にも潜むメカニズム
【コメント】: 知識社会学の方法を用いて、心理主義的言説がどのように要請・構築され、誰が誰のためにそれを用い、どのような効果をもたらすかを述べた著書。心理主義とは、著者によればマズローの欲求段階説を嚆矢とし、自己心理学による人格コントロールや「EQ」、感情の知性のコントロールおよび向上を訴える一派など、自らの心をコントロールすることで自己実現を叶えることができる、とする潮流のことで、それぞれの流派の要点を端...
自己コントロールの檻―感情マネジメント社会の現実 (講談社選書メチエ)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 自己啓発に興味のある人は読んでおくといいと思う。
【コメント】: 中身の濃い本だと思う。この本に書かれた説得力のある仮説は、我々の信じて疑わなかった道徳感すらくつがえそうとする。見えざる檻によってコントロールされた社会は、求められるモラルのレベルの高さゆえに、多くの異常な犯罪や、不適応者を生んでしまっているという仮説である。難しい本だが、軽薄な自己啓発書に対して、健全な批判の目も持てるように、読んでおくことをお勧めしたい。
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