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世阿弥―花と幽玄の世界 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
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レビュー
世阿弥―花と幽玄の世界 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 世阿弥とは?すばらしくよくわかります。
【コメント】: 日本文化の象徴である「能」の巨匠、世阿弥をかたった小論集です。
偉大な文化人、白州正子ならではの端正かつ緻密な文章でもって綴られています。
かといって、予備知識がないとまったく理解できないといった内容ではなく、
私のような初心者でも、「能」の奥深さ、楽しみ方がつたわってきたように思います。
世阿弥の生い立ちから説き起こして「花伝書」にのべられている文章を
著者の卓越した...
世阿弥―花と幽玄の世界 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: 白洲正子の新しい世阿弥論
【コメント】: 本書は白洲正子の壮年のエッセイである。著者が愛するものは、古美術、古典文学、古典芸能などで、女性で初めて能舞台で舞った人でも知られている。明治16年吉田東伍によって発見された『世阿弥十六部集』を評価して、これは一種の幸福論であるという見解を示している。
知れば知るほど分からなくなるのが世阿弥。それが魅力であるとも言っている。『花伝書』の「年来稽古条々」では七歳ぐらいから始め、五十からは...
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