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完本 小津安二郎の芸術 (朝日文庫)
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レビュー
完本 小津安二郎の芸術 (朝日文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: やはりはずせないオーソドックスで著者らしい小津論
【コメント】: 文芸評論で作品の解釈やその固有の文体について論じる際に
作者の生立ちや社会的・時代的背景などから作者の意図や問
題意識に迫っていき、再度そこから表現方法を論じていくス
タイルのものがある。
学校で国語の時間にやった「評論」と聞いた時に一般的に頭
に描くあのパターンだ。換言すれば、「王道」という事にな
る。本書は良くも悪くも著者らしさが炸裂したそういう「王
道」の映画論といえると思...
完本 小津安二郎の芸術 (朝日文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: まずは佐藤忠男から
【コメント】: 蓮實重彦の『監督小津安二郎』はたしかに優れた著作である。がしかし、順序からいえば、まずは佐藤忠男氏のこの書物から読むべきである。でないと、蓮實の小津論の「Ⅰ 否定すること」のインパクトは半減してしまう。いやそもそも、そのどちらを読むかよりもまずは、ビデオでもDVDでもいいから見られる小津作品を片っ端から見て、それからこの本を読むべきだ。佐藤と蓮實、どちらが「偉い」かといった問題ではない。ホンネを...
完本 小津安二郎の芸術 (朝日文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:

【タイトル】: なにがなんでも
【コメント】: 星が一つだったんで、気になって再読しました。
映画監督を語る流儀というのが、存在すると思
うので、蓮「實」センセも佐藤「忠男」センセ
も、読者的にはエンジョイできるものだと感想
を持ちました。
かつて蓮實センセはジョン・フォード論におい
て「投げること」を取り上げて、森卓也さんに
やんわりとトンデモな括りだと言及されていま
したが、批評の面白さは「個人のイレコミと視
点」にあ...
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