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たまに旅行したりもします。そんな時の思い出を書き綴ってみる。 ベトナムには何度も来てるけど意外と国内旅行しないなぁ。 滅多に行かない旅行に行った時のことを書いていますが、本格的なものならガイドブックや その他の情報が溢れてるので、他にはないようなものを紹介するように心掛けます。
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ラオス国境越え
ベトナムが市場の開放とともに旅行者へもその門戸を開き始めたのに前後して、ラオスへも観光客でさえ比較的容易に訪れることが出来るようになった。ラオス-タイ間の国境越えは広くガイドブックに紹介されているため、ここでは私が97年の2月に踏破したNAM PAO(ラオス側)・CAU TREO(ベトナム側)間のラオスからの国境越えについて少しまじめに紹介させていただきます。なお料金、時間などはすべて私の場合に限ったことなので参考程度にとどめてください。 ![]() 【Vientiane-Lak Sao】 まず国境の町Lak Sao(別名Km20:たぶん国境から20キロだから?)まで行くことになる。ヴィエンチャンの長距離バスターミナルから直行バスが出ているのでそれを利用する。途中まではサバナケットまで行く幹線道路を使うため道路状態は良好。当時、各地で舗装工事が行われていたが8割型完成していたと思う。国境8号線に入ってからの景色は絶景で、まさに日本昔話そのものの壮大な風景が目の前に広がっている。 AM4:00 5:00 6:00発 所要9時間 5,500kip ![]() 【Lak Sao-Nam Pao】 Lak Saoから国境ゲートまではトゥクトゥクで1時間半の距離。道路は傷みがちだが一応すべて舗装されているところになんだかベトナム戦争の面影が感じられた。国境までのバスはまだないらしい。 【Nam Pao-Cau Treo 国境】 ラオス側(Nam Pao)の国境ゲート(イミグレ、税関)は、この国にしては驚くほど近代的で立派な建物だったが人通りはほとんど無く、もの寂しげな雰囲気が漂っている。税関はノーチェックで中には英語を話す係員もいてイミグレもすんなり通過。 【Viet Nam cautreo】 ベトナム側(Cau Treo)の国境ゲート(イミグレ、税関)は1キロほど先にあった。ラオスを出国して坂を登った目の前に出入国管理事務所らしき建物が建設中だったので、今はもうそちらの方が使用されているのかもしれない。私はラオスを出国してすぐの所でベトナム側からきた乗合ジープを偶然見つけられたから幸運だったが、あの距離を歩くとなるとかなりしんどいはず。実際に車の往来は皆無なのでもうこうなったら祈るしかない。 ![]() 国境は標高が高く、訪れる季節によってはかなり冷え込みそうだ。靄の立ち込めたその場の景観には多少無理をすればどこか神秘的なものを感じることができる。 余談だけどCầu Treoは直訳すると吊り橋という意味になるが、それらしきものは見かけなかった。ベトナム側の入国もスムーズだが、イミグレで手数料として3ドル要求された。この国ではありがちな賄賂であることに間違いないけれど、まだ外国人の往来が少ないせいか金額がかわいいところが許せる。税関はノーチェックだったので出国時に必要になると思い、黄色いあの申告書をもらおうと粘ったが、頑なに必要無いと押し切られて結局もらえなかった。その後、出国時には予想どうり空港の税関で怒られた。 【VISA】 ベトナムへ日本人が入国する際にはVISAが必要になり、それには出入国地点が記入されている。一般的にはサイゴンのタンソンニャット空港とハノイのノイバイ空港が指定されている。つまり陸路で国境を越えるためにはその地点を追加しなければならない。賄賂まがいのその手数料も旅行者の増加に伴って上昇の一途を辿っているが、ヴィエンチャンのベトナム大使館は当時まだ穴場だったらしく、Cau TreoとLao Baoの2ヶ所あわせて5ドルですんだ。しかも手書きの上、その場で目の前で作成、発行してくれた。 【Cau Treo-Vinh】 国境から最も近い大きな街はVinhということになるので、そこまでの交通手段を紹介する。国境からは前出のジープでVinhまで乗せてもらえるはずだったが、Huong Sonという町で無理矢理おろされた。たまたまバスが止まっていたのでそれに乗って行けとということだった。最初の約束ではVinhまで連れていってもらえるということだったが、まあベトナム人はみんなこんなもんなのであまり期待しない方がいい。国境を越えてからバスが止まる最初の町らしい町というのが Huong Sonになるのでとりあえず頑張ってここまで辿り着くことが出来れば、その後はどうにでもなりそう。でも、宿泊施設らしきものは見当たらなかったので要注意。 Cau Treo-Huong Son 所要1時間。Huong SonからVinh直行の車を見つけることができれば約3時間で行けるはず。Vinh行以外にもHa Tinh行のバスもある。 【その他のルート】 96年12月にハノイのベトナムツーリズムに行ったところ(Lao Cai、Dong Dang、Lao Bao、Moc Bai)以外にも出入国可能な場所が、備え付けのパンフレットに3、4ヵ所書かれていたので、他にも国境が開放されているのかもしれない。それ以外の場所でも現地の人にとって見れば国境など気にもとめず、日常的に往来が行われているのは当たり前のことであるが、状況が緩和されるに連れて外国人旅行者が訪れることの出来る場所が増えるのは大変結構なことであります。 ●Deo Keo Nua Vinhへ行く国境8号線のルート。ラオス側Nam Pao、ベトナム側Cau Treo。このページで詳しく紹介しているのでそちらを参考にしてください。 ●Deo Tay Chang ディエンビエンフーに行く国境4号線のルート。 ポーンサワンでゲストハウスを経営するベトナム人に聞いたところ、Deo Keo NuaもDeo Tay Changもラオス側国境の町の名前だとおしえてくれたが、名前の表記がベトナム語なので、その真偽はいまだ不明。その他の国境も現時点では既に開放されているかもしれません。今後多くの道が旅行者にも開かれる日を神に祈りましょう。 |