義経の東アジア (智慧の海叢書)
小島 毅勉誠出版
グループ:Book/ランキング:206277
価格:¥ 998
発売日:2005-09/在庫あり。
カスタマーレビュー
おすすめ度:
伝説を生み出す背景 
(2008-05-11)
タイトルにある「義経」や「東アジア」のみにとらわれず、もっと大きな視点で歴史を論じていて、様々なことを考えさせくれる著作である。
また、本書で貫かれているのは、伝説が形作られていく時代背景を考察し、その過程で脚色された部分をそぎ落として、事実を明らかにしようとする態度である。
京の五条の橋の上、弁慶を相手に欄干から欄干へ飛び移った紅顔の美少年と言う義経像は本書で崩されるが、伝説を楽しむことと事実を見据えることの区別はしっかりつけたいものである。
とても面白く、視野が広くなる 
(2006-12-14)
こんな歴史書がたくさんあれば、もっと学生も歴史に興味を持つようになると思う。中学・高校の教科書はちっとも面白くなかった。この本は、面白いだけではなく、日本史上の出来事や人物について「考えさせてくれる本」でもある。
おもしろいほど目からウロコが落ちます! 
(2005-09-24)
意外な取り合わせのタイトルに「お?」と思い手にすると、
中身はもっと意外なことがたくさんつまっていました。
学校の歴史の授業では、源平時代をまなぶ時に
中国の歴史まで触れてくれませんでしたが、
この本を読むと、日本史だからといって
日本国内のことばかり見ていればいいわけじゃない、
ということがよくわかります。
「歴史に「もし」はタブー」といいますが、
歴史の醍醐味は、視野をひろくして、あらゆる可能性をも
見据えることにあるのじゃないか、思ったりもしました。
この本は、文章もとても読みやすく、めちゃめちゃ面白いです。
小ネタも粒ぞろいで面白く、勧進帳の実説版は、
ぜひ11月の大河ドラマ版「勧進帳」の前に読んでおくべきです!
「躍る大捜査線」好きにはとくにたまりません(^^)
大河ドラマを見る前に予習しよう! 
(2005-09-03)
NHK大河ドラマ義経もいよいよ山場。義経がどうして人気があるのかこの本を読んでよくわかりました。専門書みたいに堅苦しくなく、崩れているのでとっても読みやすいです。一気に読んじゃいました!