2007年03月30日
旧暦 二〇〇七年二月十二日 先勝
サイゴン-ハノイ10時間に [ ニュース'2007 ]
【NNA29日】グエン・タン・ズン首相はこのほど、2020年までの鉄道整備基本計画を承認した。15年までの高速鉄道整備など「努力目標」の要素は強いとはいえ、明確な将来計画が打ち出された。27日付ベトナム・ニュース(VNS)が伝えた。まだまだ計画段階で予定通りに実現するかどうかはかなり怪しいものですが、ベトナムにも電車が走ることになります。大幅な時間短縮になるとは言ってもホーチミン市からハノイまで10時間もとても乗る気にはなれませんが、庶民にとってはかなり便利になります。たいていの路線は今ある路線を電化するそうですが、中には新規路線もあります。サイゴン-ブンタウ間です。普通にバイクで行ける距離なので足としてはそれほどの効果がなさそうです。でも、貨物輸送には力を発揮するかもしれません。そのブンタウ線なんですけど、韓国が作るんでしょうか。だいじょぶかなぁ。非常に心配です。でも統一鉄道の本線とははずれてるので事故の影響が多少なりとも少ない路線であるのが救いです。
■日本との協力要請
鉄道規格は当面、現行の狭軌(幅1,000ミリ)を維持するが、今後建設される鉄道は標準軌(幅1,435ミリ)とし、将来は標準軌に統一したい考え。在来線列車速度は20年までに、貨物は時速80キロ、旅客は120キロを目指す。将来見込まれる各路線電化の先駆けとして、ハノイ~ハイフォン線を最初に電化する。
ハノイ~サイゴン(ホーチミン市)1,700キロには、現行の統一鉄道と並行して、標準軌の新路線を建設する。ズン首相は計画投資省に対し、日本と協力して事業を具体化するよう要請した。同路線は高速鉄道とし、ハノイ~サイゴンを10時間以内で結ぶとともに、港湾とも接続させる。港湾はハイフォンとカイメップ・ティバイ港を指すものと思われる。
鉄道総公社(VR)は4区間、総延長880キロの高速鉄道を、2010年から5年以内に建設する計画を打ち出している。いずれも電化する。このうち、南北間の統一鉄道は◇ハノイ~ビン(北中部ゲアン省)、280キロ◇ニャチャン(中南部カインホア省)~サイゴン、400キロ──の2区間で、現行路線に並行して建設する。VRのグエン・ヒュー・バン社長によると、このほか、◇ハノイ~ハイフォン、100キロ◇サイゴン~ブンタウ(南部バリアブンタウ省)、 100キロ──の2区間が対象。ブンタウ線は新規路線だ。なお、これまでの報道によると、韓国国際協力団(KOICA)は1月、ニャチャン~サイゴン間の高速鉄道事業化調査(FS)の最終報告案を交通運輸省、VRなどに提出している。
■投資額、20年までに60億ドル?
計画によれば、01~20年期に鉄道インフラ整備のために投資する金額は98兆ドン(61億米ドル)以上で、うち01~10年期に23兆5,000億ドンを、10~20年期に74兆5,000億ドンを投資する。鉄道輸送への投資額は62兆8,000億ドンで、うち01~10年期に12兆8,000億ドン、2010~2020年期に50兆ドンを投資する。計画では以下が課題とされている。◇全国の総貨物輸送重量25~30%、総旅客数20~25%を鉄道が担う◇ハノイ・ホーチミン両市で20年までに旅客輸送20%を鉄道が担う◇駅、倉庫、情報システム、整備施設の近代化──。
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第1四半期7.7%成長 [ ニュース'2007 ]
【NNA28日】計画投資省によると、今年第1四半期(1~3月期)の国内総生産(GDP)の成長率は7.7%と、同期としては 2001年以来最も高い値だった。ボー・ホン・フック計画投資相は、「政府の今年の経済成長目標8.5%の達成に向けて良いスタートが切れた」と楽観的な見方を示した。昨年同期は7.2%で、通年では8.17%だった。今年は年初から経済が好調のようです。国民1人当たりのGDPもいつの間にか800ドルを超えたそうです。この調子でいけばあと数年で千ドル越えです。ベトナムが発展するのは喜ばしいことですが、物価が上がるのは残念。しかも現在ベトナムから離れているので、知らないうちにどんどん発展されるのは嬉しい反面寂しい気持ちもあります。1年サイゴンに帰っていません。1年じゃたいして変わってはいないでしょうけど、出来れば年末あたりに一度里帰りしたいです。
新年、テト(旧正月)と重なり例年成長率が鈍る第1四半期の伸びは、02年が6.5%(通年7.0%)、03年7.0%(同7.2%)、04年7.1%(同7.7%)で、05年が7.3%(同8.4%)だった。
商業省は今年のGDP成長率について、昨年以上に伸び、1人当たり820米ドルに達して多くの開発途上国を上回ると予測している。
一方フック計画投資相は電力不足の問題を挙げ、「年内と長期的な経済成長に影響を及ぼしかねない」と危機感を表明した。ベトナムの電力需要は年平均15%の高い伸びを示し供給不足が問題となっているが、水力発電の比率が高いため特に乾季の電力不足が深刻化している。27日付サイゴンタイムズが報じた。
しばらく更新を休みました。これから頑張りますと言いたいところですが、またしばらく仕事で留守にします。4月中旬頃からは少し時間が取れるようになるので、またゆるい感じで更新していきたいと思います。
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