ベトナムパーク >  LeThanhTon Street Journal >  2006年09月 >  16日(土曜日)

« 2006年09月15日 | Main | 2006年09月17日 »

2006年09月16日

旧暦 二〇〇六年閏七月二十四日 赤口

新婦12%がHIV感染 [ ニュース'2006 ]

【朝鮮日報3月21日】外交通商部は20日、昨年6月から7か月間、韓国人男性と結婚し、婚姻ビザを申請するため健康診断を受けたベトナム人女性532人中12%の69人が疾患保有者であることが分かったと伝えた。同部によると、このうち1人はエイズ保菌者であることが確認され、1人はエイズの精密検査を受けることを拒否したとされている。
 そのほかの疾患は梅毒7人、B型肝炎39人、胸部疾患21人などだった。駐ベトナム大使館はこれらベトナム人女性に対するビザ発給をすべて不許可とした。このような統計から推算し、健康診断制度が導入される以前の昨年5月までに婚姻ビザの発給を受けた一部のベトナム人女性も疾患保有者である可能性が高い。
 これを受け政府は保健福祉部を中心に、既に結婚しているベトナム人女性の健康状態の確認について話し合っている。昨年6月以前に韓国人と結婚したベトナム人女性は2万人余と推算される。
 なんでこんな記事が韓国の新聞に載るかというと、大量の韓国人がベトナムで花嫁を買い漁っているからです。金に物を言わせて配偶者を捜す行為は社会的には褒められたもんじゃないですが、人身売買とは違ってベトナム女性もそれを望んでいるわけですので、批判するには及びません。しかし、エイズ、梅毒、B型肝炎をはじめ、なんだかよく分からないですけど胸部疾患のある女性にビザを発給しないというのはどういった了見でしょうか。確か一昔前はロシアのビザを取得するためにはHIV検査をしなければならないということを小耳に挟んだことがあります。でも、人権侵害も甚だしいこの横暴な措置はどうなのかと思います。これに抗議する暇のある団体は出てこないでしょうか。
 ただまぁ思い当たる節はあります。今はなくなったそうですけどベトナム人が外国人と結婚する場合には、HIV検査、性病検査、さらには精神病検査などをさせられていました。韓国の対応がベトナムのやり方に対する報復措置であるなら私も大賛成です。が、韓国内の弱者に対する差別状況を見れば分かるような気もしますけど、準先進国の端くれとしてとしてちょっと大人げない気もします。

Permalink at 23:19 | Comments (0) | Trackback(0)

信教の自由 [ ニュース'2006 ]

神戸新聞】ライス米国務長官は15日、世界各国の信教の自由に関する年次報告書を発表、宗教弾圧や信教の自由の制限がある「特に懸念のある国」として、昨年に続き中国や北朝鮮などを挙げて批判、改善を促した。
 報告書は中国について「信教の自由に対する政府の関心が低いまま」と指摘。北朝鮮については「本当の信教の自由が存在せず、尊重する姿勢が極めて乏しい」と批判した。
 国務省は昨年、北朝鮮や中国以外にミャンマー、イラン、スーダン、エリトリア、サウジアラビア、ベトナムを懸念国に指定。このうち、ベトナムやサウジアラビアについては、信教の自由拡大に向けた法的措置が取られているとして、政府の取り組みに一定の評価を与えた。
 「懸念のある国」とされると、経済制裁などを科す場合の根拠の1つになる。報告書は「宗教自由法」に基づき作成が義務付けられており、国務省が毎年、各国の現状をまとめている。
 ベトナムは日本と同じく仏教徒が多いですが、キリスト教徒の割合も確か日本よりは多かったはずです。ホーチミンの中心部にはヒンドゥー教寺院もあったりして、それほど信教の自由が制限されているとは思いませんでした。戦時下では反政府運動と結びつきうる宗教に対する弾圧もあったようですが、今はあんまりなさそうです。

 アメリカは新興宗教のことを言っているのでしょうか。ベトナム人は占いが大好きです。でも、その占いは禁止されています。手相や人相を見て将来を占ったりする程度なんですけど、なぜか禁止されているんです。有名な占い師がいると時間をかけて遠方からもやってきます。ただ、なぜかそれはベトナムでは禁止されているのです。なんでなんでしょう。謎です。
 閑話休題。そういえば、四大宗教以外の話はあまり耳にしません。とはいえアメリカがそんなことでいちゃもん付けてくるとは思えないので、キリスト教徒がなにか活動をする上での制限があるので、その障壁を撤廃させようとしていると考えるのが妥当ではないかと思います。
 そういえば、ミトーにココナッツ教団という冗談のような宗教があります。その施設は安っぽいテーマパークのようなところです。教義は忘れましたが、その根幹をなすのが、「ココナッツしか食べない」というもの。衝撃です。ベトナム戦争当時、弾圧されたそうです。迫害の理由が、「気持ち悪いから」とかだったら面白いんですけど、残念ながら反体制的なことを行ったからというのが理由です。
 米傀儡政権に反対を表明するためにハンストを行いたかったけど、暑くて水も飲まないのはきついからココナッツだけにしようと教祖が思いついたことがことの始まりだそうです。嘘です。

Permalink at 00:00 | Comments (0) | Trackback(0)