ベトナムパーク >  LeThanhTon Street Journal >  2005年11月

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2005年11月30日

旧暦 二〇〇五年十月二十九日 友引

風剃り [ fotolog ]

頭が痛い時はこれつけて、風邪ひいた時もこれつけて、腹が痛い時もこれをつけます。漢字で風油精と書かれていますが、ベトナム語ではDau gioと言います。たいした価格ではないのですが、最高級の一つとされるシンガポールブランドを真似た偽者が数多く出回っています。中には巧妙で手が込んだものもあり、素人にはとても見分けられません。塗るだけでなく、さらに幹部をつねったり金属製の金具でこすって内出血させるとさらによいようです。悪い血が出るんだとか。その名もCao gio(風剃り)。初めのころは半信半疑でしたが、その効用が分かってからというもの風邪気味風ひき中の私の背中は内出血だらけです。日本の家族が見たときはちょっと引いてました。
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2005年11月28日

旧暦 二〇〇五年十月二十七日 赤口

資本主義化追認 [ ニュース'2005 ]

YOMIURI ONLINE(読売新聞)27日】ベトナム共産党が、来春開催予定の第10回党大会へ向け、これまで小規模なものに限って認めていた党員の私企業経営について、党規約に「制限を設けない」と明記することを検討していることが明らかになった。
 事実上、資本家の存在を是認する「脱イデオロギー」であり、存立基盤を失いたくない共産党が、経済実態に合った理論整備を急いでいることを意味する。
 規約改正案は、「党員が私企業を営む場合の規模については、制限を設けない。ただしその場合も、党規約や法律、特定の条件を伴った政策には従わなくてはならない」としている。
 党員に対する説明としては、「党の根本的な目標は、国家及び国民の繁栄にあるのだから、労働者階級の利益も結局は全国民の利益と一致する。私企業は資本主義に結びつくものではなく、社会主義を目指す市場経済にとって欠かせない要素となっている」などと説明されているという。
 党員の企業経営について、共産党は2002年の中央委員会会議で、「個人経営か小規模な企業に限って認める」という決定を出した。今回の改正案には、市場経済の拡大に伴って無数の私企業家が活躍するようになり、党員にも大規模なビジネスを行っている者が少なくない現状を追認する意味も含まれている。
 社会主義か資本主義かなんてことは見方によってはどうとでも言えるわけで、要するにこれまで体面を保つために作ってみた余計な足かせをはずしたわけです。党規約では共産党員は小規模のビジネスに制限されていた事になってますけど、全くそんな事はないわけで、実際はベトナム経済を仕切っているのは共産党員なんだろうとはみんな知ってる、というかそんなの口に出すまでもない当たり前のことです。省庁や軍などが大会社を経営してるわけですし、いいとこの企業の社員はみんな共産党員かその縁故で入社した人が多いのです。はっきり言えば縁故がなければスタートラインに立てない会社も多いのではないかと思います。そんな矛盾を抱えながらやって来ましたので、今後もそれで押し通してもいいんじゃないかと個人的には思うのですが、やはり共産党の中にも良心的な人がいたりして、矛盾に耐え切れなくなったのでしょう。

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2005年11月26日

旧暦 二〇〇五年十月二十五日 仏滅

Xin Chao写真集 [ ベトナム文庫 ]

 最近こんな事ばかり書いてるような気がしますが、また書きます。「Xin Chao―小野真弓写真集」というのを見つけました。アマゾンのカスタマーレビューを見たりすると、アオザイの写真とかはいちおうあるようですが、あんまりベトナムは関係なさそうです。タイトルがXin Chaoなのは別にいいんですけど、この人の写真集の客層で購入前からXin Chaoが分かる人ってどのくらいいるんでしょうか。分からなくても全然かまわないと思います。そんなの関係もないですし。まだ水着だけみたいですが、そのうち(ベトナム人が言うか言わないかは別として)Chao buoi sang →Chao buoi trua→Chao buoi chieuと露出度を増していって、最後にTam Bietでヘアヌードで引退かな。

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ベトナム114位 [ ベトナムサッカー ]

 今晩ベトナムはSEAGAMESの予選Bリーグでの最終戦がありました。既に予選突破を決めている事もあってかなりメンバーを落としていたこともあり、ライバルのインドネシアに1-0と惜敗しました。ただ、試合終了の笛が鳴った時のインドネシアの選手の喜びようと、淡々と引き上げるベトナム選手との対比がこの試合に臨む両国の意気込みを象徴していました。国際試合も少ないですし、東南アジアの国とでさえもガチンコで試合ができる機会がなかなかないですので、今大会既に崖っぷちのインドネシアは強化試合としてはベトナムにとって最適の相手でした。長年後塵を拝してきたこともありベトナムにとってタイやインドネシアは叩いておくべき相手であり、そう簡単に負けてもよい相手ではありません。そういうわけでライバルインドネシアに引導を渡すいい機会だったんですけど、今日のベトナムはそれをしませんでした。

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2005年11月25日

旧暦 二〇〇五年十月二十四日 先負

靴底消毒 [ ニュース'2005 ]

【asahi.com24日】高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)の発生が東南アジアを中心に広がっているため、農水省は22日から、関西空港など国内の主要4空港で、発生国からの入国者を対象に、靴底の消毒を始めた。鳥のふんなどが靴底に付き、ウイルスが運ばれるのを防ぐ狙い。
 関空では22日早朝のバンコクからの第1便を前に、検疫ブースに消毒液をしみこませたマット(縦3.6メートル、横1.8メートル)が敷かれた。入国者がマットの上を歩くと、自然に靴底が消毒される仕組みという。
 消毒の対象国はロシア、中国、インドネシア、モンゴル、ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、カザフスタン、トルコ、ルーマニアの11カ国。このうち関空には現在、中国、インドネシア、ベトナム、タイからの便が就航している。
 今年はやはり何か違います。この時期海外から日本への帰国者の靴底を消毒するために専用のマットが空港に敷かれることになりました。記事によると「関空などの主要4空港」とされているので、成田や羽田は今のところ対象外なのかもしれませんが、今はそうでなくともそのうち始まりそうです。マットの上を歩くだけで済むのなら今の時期に限らず、また渡航先に限らず帰国者全員に義務化すればよさそうなものですけど、なぜそうしないのでしょうか。ベトナムからの帰国者はもちろん消毒必須です。

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ベトナム写真集 [ ベトナム文庫 ]

中日スポーツ】女優の石原さとみ(18)が23日、東京・丸善丸の内本店で写真集「たゆたい」(小学館)の発売を記念した1000人握手会イベントを開いた。
 ベトナムで撮影したほか、幼少期の秘蔵写真など盛りだくさん。タイトルは、ベトナムの言葉で「心の揺れ」を指すが、石原は「少女から大人の女性に近づく、揺れを描くことができたと思う。私の18年間が詰まっています!!」とファンにアピールした。石原は自慢の長い髪を約15センチ切って登場。06年1月スタートのフジテレビ系=東海テレビのドラマ「Ns'(ナース)あおい」に備えるためで「生まれて初めてショートカットにしました!!」と“さとみサプライズ”でファンを驚かせた。(以下省略)
 前にもこの写真集のことを書いたことがありました。でも、「タイトルは、ベトナムの言葉で「心の揺れ」を指す」との記事が気になりいろんなオンライン書店で表紙画像を見て回ってしまいました。「心の揺れ」を指すベトナム語とはいったい何なのか。結局どれを見ても日本語で「たゆたい」としか書いてありませんでした。ベトナム語なんてぜんぜん書いてありません。どうゆうこと。「タイトルは、ベトナムの言葉で「心の揺れ」を指す」って言われても、完璧な日本語じゃん。記事書いてる人はだいぶ疲れてるみたいです。

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2005年11月24日

旧暦 二〇〇五年十月二十三日 友引

グループ突破 [ ベトナムサッカー ]

 ベトナムがミャンマーを下し、最初のグループ勝ち抜けを決めました。最後の10分だけ試合を見ましたが、他チャンネルのチャンピオンズリーグと見比べると力が抜けます。ベトナムは1-0と辛勝でした。でも、先日のインドネシアとの引き分け試合などを見るに、今年はミャンマーも結構やるのかもしれません。
 ベトナムは順調に3連勝となったわけですが、先に行われた試合で同グループのライバルであるインドネシアとシンガポールが引き分けてくれたおかげで、ベトナムは2位以内を確定し早々にグループ突破を決めました。これで明後日のインドネシアとの最終戦でベトナムが勝てばシンガポールが突破、ベトナムが敗れればインドネシアが突破という事になりそうです。
 しかし今回の試合は番狂わせが多いです。インドネシアがミャンマーと引き分けた事も然り、Aグループではなんとタイがフィリピンに敗れました。どうなってるんでしょうか。タイとの準決勝を避けるために1位突破を目指すはずだったんですけど、こうなるとどうしたら得なのか分からなくなってきました。でも、グループリーグ突破を決めてベトナム人は大盛り上がりです。飯を食ってたら隣に住むベトナム人が家からバイクを出すのが見えました。もちろん「無敵のベトナム」集会に行くためです。

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2005年11月22日

旧暦 二〇〇五年十月二十一日 赤口 小雪

ベトナムが宇宙開発 [ ニュース'2005 ]

【Sai Gon Giai Phong=HOTNAM!16日】第2回アジア宇宙会議の開催にあわせ、ベトナム科学技術省高官は日本の宇宙航空研究開発機構の間宮馨副理事長と会談した。 席上、科学技術省Tran Quoc Thang次官は、ベトナムにとって新しい分野である宇宙開発には国際協力が不可欠とした上で、開発先進国である日本に、人材育成を始めとする協力を求めた。これに対し間宮氏は、宇宙開発の発展・協力へ向けて、ベトナムの専門家育成支援を前向きに検討する考えを示した。
 日本がベトナムの宇宙開発を支援する事になりました。宇宙開発っ。はっきり言って時期尚早なんじゃないでしょうか。そんなことよりも地方の開発が先でしょう。まさか中国の有人宇宙飛行に対抗しようなんて大それたことを考えてるわけではないと思いますので、たぶん人工衛星でも打ち上げたいのかもしれません。やっぱり資金は日本の円借款とかになるのかもしれません。

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英ロック歌手拘束 [ ニュース'2005 ]

【ロイター20日】英ロック歌手、ゲイリー・グリッター氏(61)が児童に対する性的虐待の容疑でベトナム警察に拘束された。地元紙のTuoi Tre (Youth)が20日、伝えた。同紙は、19日午前にホーチミンのタン・ソン・ニャット国際空港でバンコク行きの飛行機に搭乗しようとしているグリッター氏を拘束したとの入国管理当局の警察の説明を掲載。警察はその後、グリッター氏をベトナム南部のリゾート地、ブンタウに連行したと伝えた。地元メディアは、グリッター氏が当地で15歳以下の女児を数人連れ帰ったと報じている。ベトナムでは16歳未満の未成年者と性行為を持った場合、最高で12年の禁固刑となる可能性がある。同氏は1999年、パソコンのハードドライブに4000以上の児童ポルノ映像を保存していたとして、英国で4カ月の禁固刑を言い渡された。
 イギリスのロック歌手が性的虐待で拘束されました。まぁ買春なわけですけど、児童の場合は性的虐待って言うんですね。ベトナムだと16歳未満との性行為で最高12年の禁固刑なんだそうです。日本だとどのくらいなのでしょうか。禁固12年が重いかどうかは意見が分かれそうなところですが、お互い同意の上であれば12年ぐらいでちょうどいいでしょうか。で、ゲイリー・グリッターって誰。

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ベトナム8-2ラオス [ ベトナムサッカー ]

 SEA Gamesの2戦目は今夜ラオスと対戦して8-2で完勝しました。戦前の予想では2-0程度が大方の見方だったのでベトナム人は大喜びでしょうが、ラオスに2点も取られたのはちょっと心配です。サッカーの戦術はよく分からないのですが、一昨日シンガポールに勝利した事を受けてのことなのでしょうか。5チームごとに2つに分かれたうち、ベトナムはBグループで強豪インドネシアと前回優勝のシンガポールと同じグループになり、決勝トーナメントに進出できる2つの枠を争う厳しい状況に立たされていました。それが先日のシンガポール戦での勝利で予選リーグ突破がぐっと近づいたわけです。仮にベトナムがインドネシアに負けて、シンガポールがインドネシアに勝って3チームが勝ち点で並んだ際には得失点差が物を言うわけで、ベトナムはラオス、ミャンマーから出来るだけ得点を稼いでおく必要があります。そういう事情もあって大量得点を狙いに行ってまえがかりになったところをカウンターでやられたのかもしれません。実は試合を見てなかったので、再放送やってたら見てみます。
 と、ここまで書いて投稿しようと思ってネットに繋いだら、インドネシア-ミャンマー戦の結果が分かりました。なんと大番狂わせで0-0の引き分けです。これでベトナムはミャンマーに勝てば予選リーグ突破という、なんとも拍子抜けするほどの低いハードルとなってしまいました。

Hang Doi Tran Diem HS
1 Viet Nam 2 6 11/4
2 Lao 2 3 5/10
3 Indonesia 1 1 0/0
4 Myanmar 2 1 2/3
5 Singapore 1 0 1/2

.:The thao - Seagame23 - Tuoi Tre Online:.

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2005年11月20日

旧暦 二〇〇五年十月十九日 仏滅

SEAGAME好発進 [ ベトナムサッカー ]

 SEAGAME23(東南アジアのスポーツ大会。各国持ち回りで2年に一度開催され、23回目の今年はフィリピンで行われる。前回22回大会はベトナムで開催された。ベトナムのメディアでもSEA Gamesなどと書かれる事もあるので正式名称は不明)のメインイベントであるサッカーが始まりました。SEAGAMEは物凄い数の馴染みのない競技の寄せ集めですけど、ベトナム人はサッカー以外興味がありません。その開幕戦が今夜行われ、ベトナムはディフェンディングチャンピオンであるシンガポールを2-1で破りました。試合中から近所が騒がしかったですが、試合後は恒例の「無敵のベトナム」が繰り広げられたそうです。ここ数ヶ月、LGカップ、アグリバンクカップと立て続けにタイトルを手中に収めてきました。でもやはりSEAGAMEとは重みが違います。しかも、シンガポールを下した事で決勝トーナメント進出がほぼ確実になりましたので、普段何の楽しみもないベトナム人が騒ぎたくなる気持ちも分かります。共産党としても人民が民主化とかに走らず、こんな事で鬱憤を晴らしてくれるなら、交通規制(暴走助長?)などお安いもんです。ちなみに「無敵のベトナム」とはバイクで町を暴走しながら、叫ぶお決まりの言葉です。こんな感じです。

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2005年11月17日

旧暦 二〇〇五年十月十六日 先勝

モニター修理 [ サイゴン日記'2005 ]

 先日ディスプレイの電源が入らなくなったので修理したら12万ドンでした。元が安いので12万ドンは妥当なところだと思います。でも、日本だったら保証期間終了後に15インチのCRTは修理しないと思います。新品買ってもたいして変わらないですから。それより、いまどき日本で15インチのCRT買う人なんているでしょうか。
 修理に持って行ったら次の日に出来ると言われたんですけど、はなからベトナム人を信用してませんから、同時に新品を買いました。新品を買ったという事もあり、きっとベトナム人は頑張ってすぐに直す必要がないと判断したんでしょう。出来たら電話すると言ったのに、ぜんぜん連絡が来ません。何度も電話で催促して修理が終わったのはかれこれ2週間が過ぎたころ。しかも、直ってるのに連絡無し。当然店の人たちもそれが当たり前のこととして悪びれる様子もありません。でも、実害はないので私もぜんぜん怒る気にもなりません。この程度で目くじら立ててたら変な外人と思われるだけでしょう。

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2005年11月16日

旧暦 二〇〇五年十月十五日 赤口

鳥流感対策に本腰 [ ニュース'2005 ]

【読売新聞15日】国営ベトナム通信によると、ベトナム政府は15日までに、ハノイやホーチミンなど主要都市に対し、市内の鶏など家禽(きん)をすべて殺処分するよう指令した。
 指令を受け、ハノイでは、都心部の鶏やガチョウなどの処分を命じたほか、最大都市ホーチミンでは10日以降、自宅での飼育など小規模養鶏を全面禁止。中部の古都フエでも家禽の飼育と取引が禁止され、北部のハイフォンは鶏や水鳥、ウズラの飼育を禁止したうえで来年2月まで再開しないよう定めた。
 ロイター通信によると、ハノイのある業者はアヒル1羽当たり1万5000ドン(約112円)の政府の補償を受けたという。
 ベトナム主要都市に政府が全家禽の殺処分の指令を出しました。今シーズンもいよいよ鳥インフルエンザが佳境に入ってきました。ベトナムで騒ぎが起こってから今年で3シーズン目に突入となります。騒ぎの大きさは波がありながら徐々に収束に向かっているような雰囲気だったんですけど、ここ数ヶ月の報道を見ていると、これからのシーズンはいつもと様子がちょっと違うようです。騒ぐだけ騒いで、何もなければそれに越した事はないんですが。

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2005年11月15日

旧暦 二〇〇五年十月十四日 大安

ベトナム人漂流 [ ニュース'2005 ]

【北海道新聞14日】十二日、渡島管内松前町沖で漂流していたベトナム人六人が漁船に救助され、松前署に入管難民法違反(旅券不携帯)の現行犯で逮捕された事件で、六人が乗っていた台湾船籍のサンマ漁船「瑞吉31」(黄明徳船長、八四三トン)が十三日、函館海保の要請で函館港の万代埠頭(ふとう)に着岸した。同海保は六人がいなくなった経緯などについて、船長と一等航海士から事情を聴いた。
 同海保によると、黄船長は十二日午前九時ごろ、一等航海士の報告で六人がいないことに初めて気付いたなどと話しているという。
 調べでは、同船の乗組員は六人を含め、フィリピン、中国、ベトナム人など男性四十四人。六月に台湾の高雄港を出港し、納沙布岬から東南東約三百七十キロ沖の海上で操業。今月八日に漁場を出発し、台湾へ戻る途中だった。同船はサンマ約五百トンを積んでいたという。
 この時期北海道の海は冷たいでしょうね。ベトナム人がそんなところで漂流していたと聞くと同情してしまいそうですが、いろいろ調べてみると、不法入国目的で自ら飛び込んだみたいです。海に落ちたのか救命ボートで逃げたのか定かではありませんが、もう少し海水が温かいところまで来てからとか考えなかったんでしょうか。必死さが伝わります。

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株式市場100倍 [ ニュース'2005 ]

【Nguoi Lao Dong=HOTNAM!14日】ベトナム証券市場に現在上場する企業の時価総額は1兆6,100億ドン(約1億730万ドル)で、政府の2010年までのベトナム証券市場発展計画草案では2010年の目標時価総額がこの100倍の160兆ドン(約107億ドル)としている。
 現在の上場企業は30社、1社あたりの平均時価総額は約510億ドン(約340万ドル)で、目標達成には単純計算でさらに3,105社の上場が必要だ。しかしこれまでの上場する企業の増加数は年間5社で、このペースでは目標達成に数百年かかる計算になる。今後複数の総公社が株式会社化する予定だが、今後5年で果たして何社が上場するかは未定で、投資家の多くはあまりにも現実離れした計画との批判も多い。
 ベトナム証券市場の時価総額を5年後に100倍にする計画があるそうです。そんな無茶苦茶なと思います。記事を読むと、みんなもそう思ってるみたいで安心しました。もちろん現在の上場企業の企業価値を100倍にするわけではありません。いくらベトナムでもそこまで無茶は言いません。上場企業を増やすわけです。上場に値するような民間企業は限りがあるため、国営企業を株式会社化するわけですけど、しかし上場するためには審査があるわけで、それなりの情報公開が求められる事になります。ただでさえ経営が逼迫している上に、利権の温床である国営企業がすんなり同意しそうにもありません。そんなことより、上場基準に達する国営企業がそこまであるのかはなはだ疑問です。国営企業がみんな株式会社化してくれたら投資家は面白くなるでしょうけど、ベトナム経済も面白い事になっちゃいそうです。

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GDP7.5%成長 [ ニュース'2005 ]

【Nguoi Lao Dong=HOTNAM!14日】世界銀行のJamil Kasum氏はハノイで地域経済に関する報告を行い、「東アジア経済は様々な困難を克服し、今年の成長率は6%に達する見込みだ」と述べた。Kasum氏は、東アジア地域は▽原油価格高騰、▽物価上昇、▽ハイテク産業成長率の鈍化、▽繊維製品に関する優遇クオータの終了など様々なマイナス要因を抱えるものの、日本経済が回復基調にあり、中国のGDP成長率9%という高い成長率を追い風に活性化していると見ている。
 世界銀行では年に2回の定期報告を行っているが、ベトナムについては貧困削減へ向けた努力が高く評価され、予想よりも速いスピードで達成していると評価された。また今年のベトナムのGDP成長率は7.5%で、来年もこの水準を維持する見込みとしている。しかし、一方で鳥インフルエンザがベトナム経済に直接的な影響を与え、家禽の生産は15%減、損失額は3,600万ドルに上ると予測している。
 原油高、物価上昇、鳥インフルエンザ、観光客増加、アメリカとの接近、中国貿易好調などなど、今年もいろいろありますが、結局GDPはいつもとさほど変わりません。中国なんかは経済統計の数値も操作されているなんて実しやかに噂されていますが、ベトナムはちゃんとやってるんでしょうか。成長率7.5%と聞いても、まぁそんなものかとあまり特別な感想も出てきません。

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初の対日投資 [ ニュース'2005 ]

【NIKKEI NET11日】ベトナム最大手のソフト開発企業、FPTソフトウェアが日本法人を13日に設立する。ベトナム企業初の対日投資となる。ソフト開発費の削減を目指す日本企業が海外企業へのソフト開発委託を進めており、FPTソフトの日本法人設立は日本企業の対ベトナム投資熱を反映した。
 FPTソフトの売り上げのうち、三洋電機や日本IBM、日立製作所など5割を日本企業向けが占める。同社では昨年、欧米を抜き日本が最大の顧客市場となった。来年は売り上げの6―7割に達するとみている。FPTソフトによると、ベトナムでのソフト開発費は中国の3分の2、日本の5分の1。安い人件費をテコに日本企業向け事業は年間15―20%の成長を見込む。
 FPTはベトナムでもよく耳にする名前で、ISP事業なども手がける事から一般人にも馴染み深い企業です。もちろん優良企業として名が通っています。そのFPTが日本法人を設立するという話は特に驚くべき事でもありませんが、ベトナム企業の対日投資が初めてという事には驚かされました。本当ですか。いくらベトナムの企業が遅れているとは言ってもそこまでとは思いませんでした。そんなもんなんですかね。今回の投資にしても日本に出向いて下請けをしに行くわけですから、先進国の投資とはちょっと趣が異なります。そのうちベトナムもコスト削減のためとかドン高リスク回避のためとか言っちゃって、海外工場とかガンガン立てられる日が来るまでには、この先どれくらいかかるでしょうか。

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2005年11月14日

旧暦 二〇〇五年十月十三日 仏滅

プロパンガス価格 [ ベトナム生活 ]

 現在我が家で使用しているプロパンガスは緑色でガスレンジの下に収まるサイズです。先日交換したときの価格は17万ドン。ボンベには様々な形状があり、また地域や代理店によっても値段は違いますけど、どれでも同じような大きさなので値段もそう変わらないと思います。2年ほど前にレタントンにやって来た時は1本10万ドン程度でしたので、7割近くも上昇した事になります。田舎ではガスを使うのは中流以上の家庭ですが、最近の急激な値上がりに耐え切れず、灯油や薪にもどる家庭も多いと聞きます。我が家は毎日炊事して1ヶ月ぐらいで使い切ります。
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2005年11月12日

旧暦 二〇〇五年十月十一日 友引

タイ人のふり [ サイゴン日記'2005 ]

 風邪をひいてて微熱があったので薬を飲んで横になっていたら、出掛けていた妻が爆笑しながら帰ってきました。
 夏にANAで航空券を買った時に市中の店で使用できる30米ドル分のクーポンをもらったのですが、その期限が年末で切れます。外に飯を食いに行くのは面倒なので、なかなか使う機会がなかったんですけど、結局かばんでも買って誰かにあげちゃえということになり、近所の土産屋に買い物に行ったわけです。店に入ると2人のベトナム人店員は日本語で話しかけてきたそうです。妻の日本語はお世辞にも上手いとは言えませんけど、土産屋でバイトしてる日本語学科の学生なんかよりは数段まともですので、日本人で通す事にしたそうです。それで良かったんですけど、支払いの段になってバイトさんは、クーポンの扱いが分からず、日本人の店員に聞きに行ったところで問題が起こりました。さすがに日本人と話せば、妻が日本人でない事は1秒で分かります。
 で、旦那が日本人でベトナムに駐在しているタイ人ということにしたそうです。なんでタイ人を選んだのか知りませんけど、そこまで嘘つき通す必要もなかったんじゃないかと思いますが。というわけで、日本人の店員さん!(店長さん?)あの30ドルのANAのクーポンでバッグ買ってつり5ドルぐらいもらわなかった「タイ人」はコテコテのベトナム人です。ごめんなさい。
 さらに、どこに住んでるのか聞かれた妻はこう答えて帰ってきたそうです。
「サイゴンスカイガーデンです」
 そこは嘘つかなくていいだろ。

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造花アート [ サイゴン日記'2005 ]

 隣のベトナム人が造花を習いに行ってます。なんでも、上達したら店を開いて、ゆくゆくはアメリカに店を出すんだとか。旦那がアメリカ人なので、アメリカに行くのは問題ないとしても、そんなの売れんのか。で、妻もそれを見よう見まねで作ってました。
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2005年11月11日

旧暦 二〇〇五年十月十日 先勝

Hatena::Ring::Saigon [ 越南サイト ]

 はてなが今度ははてなリングとかいうサービスを始めました。要するにウェブリングなんですけど、これまでのとちょっと違うところといえば、RSSを配信してるサイトしか登録できません。
 で、サイゴンリング(Hatena::Ring::Saigon)というのを作ってみました。すでに「vietnam」でURLを取られててベトナムのリングができてましたので、素直にそれに参加すればいいわけなんですけど、なんとなく自分でも作ってみたかったので「saigon」で作ってみたわけです。あんまり深い意味はないですけど、いちおう「サイゴンリング」としてますので、サイゴン、ホーチミン市、それから隣接省、おまけでメコンデルタ辺りまでのサイトに特化したリングにしようかと思ってます。あんまり参加者なさそうですが。私の自己満足です。

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トラックバックについて [ MT ]

 最近も以前と変わらずコメントスパムとトラックバックスパムをたんまりもらいます。その対応で悩むのが、特にトラックバックについてです。日本人が書いてる記事も多いんですが、私のエントリーへの言及やリンクがなかったり、ひどいものは私が書いたエントリーとは全く関係ないものもよくあります。宣伝したいわけなんでしょうけど、こちらとしてはかなり迷惑です。
 で、トラックバックの受け入れ基準を取り決めることにしました。

トラックバック元のエントリー内に、送信先エントリーへのリンク、又は、当ブログ或いは当サイトのトップページへのリンクを掲載するものとする。
 私が有用と判断したものは上の限りではありませんが、要するにどうせ宣伝のためにトラバ送ってくるんだから、そちらにも私のところへのリンクを貼ってね、と言いたいわけです。内容があんまり関係なくても、違法なものや公序良俗に反するものでない限り、私のエントリーへのリンクがあれば、相互リンクとして喜んでお受けします、ということです。

 前回のMTのバージョンアップではスパム対策にかなり力が入っていて、設定しだいではまともなものも迷惑スパムとしてはじかれてしまう事があります。私のスパム判定のしきい値はごく標準的なものにしてありますけど、たとえばエントリー内にリンクが一定数以上あったりするとスパムと判定されたりします。その場合は後日手動で処理しますので、すぐに反映されなくても気長にお待ちください。
 それから、これを機会にブログ開設後にもらったトラックバックを上のルールに従って機械的に一括処理しました。もしかしたら、消去すべきではないものも消してしまってるかもしれません(2件確認済み)が、ご容赦ください。以後気をつけます。

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人民元で国境貿易 [ ニュース'2005 ]

【チャイナネット9日】ここ数年来、中国ベトナム間の国境貿易が急速な伸びを示しており、市場取引において人民元が次第にベトナムのビジネスマンや辺境地域の住民に受け入れられ、人民元の支払手段として利用される量が絶えず拡大し、すでに中国ベトナム間国境貿易の決済通貨における第1の選択肢となっている。
中国農業銀行広西チワン族自治区支店の廖家旺副行長は、経済の持続的な伸びで、中国の総合的国力が絶えず向上し、人民元の通貨価値の安定および中国側の銀行が国境貿易の決済において積極的な役割を果たしているため、国境貿易の決済通貨を人民元にすることがすでに中国ベトナム間国境貿易の中に浸透しつつある、と分析している。
 ベトナムにとって中国は正規、闇を問わず最大の貿易相手ですし、規模や利便性からいっても国境付近でドン-人民元間の闇両替があったり、お互いの通貨が国境の町でそのまま使えたりするというのは前からあった事でしょう。それがここに来て正規の取引の決済手段にも米ドルに取って代わって人民元が広く使われるようになってきたそうです。周辺国のみとは言っても人民元は着実にその地位を固めつつあります。海外では全く相手にされないベトナムドンが貿易決済手段として認められる日は来るでしょうか。

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宗教弾圧国指定 [ ニュース'2005 ]

【共同=Sankei Web9日】ライス米国務長官は8日、世界各国の信教の自由に関する年次報告書を発表。北朝鮮など8カ国を昨年に続き、宗教弾圧を行う「特に懸念のある国」に指定した。
 指定は経済制裁などを科す場合の根拠の一つとなり「信教の自由は存在しない」と断罪された北朝鮮が、9日開会の6カ国協議で態度を硬化させることも予想される。
 北朝鮮以外の7カ国はミャンマー、中国、イラン、スーダン、エリトリア、サウジアラビア、ベトナム。
 ライス長官は記者会見で、ベトナムについて、信教の自由促進に向けた改善が見られると評価。「改善が続けば、懸念国リストからの除外が可能になる」と述べ、ベトナム政府に一段の努力を促した。
 報告書は「宗教自由法」に基づき、作成が義務付けられており、国務省が毎年、各国の現状をまとめている。
 この手の調査では常連のベトナムですが、また今年も「信教の自由に特に懸念のある国」ワースト8カ国に選出されました。まぁ、アメリカが勝手に言ってるだけなんで言わせておけばいいわけなんですけど、今回注目に値するのは、「ベトナムは2005年に信教の自由の回復に向けた改善があり、改善が続けば、懸念国リストからの除外が可能になる」と評価された事です。経済が安定してきて共産党も徐々に軟化してるのは分かりますが、当面の目標であるWTO加盟にはアメリカの後押しが不可欠であり、また経済の好調を維持するためにアメリカからの投資を呼び込んだり、良い関係を築きたいという腹が透けて見えます。ベトナムも必死です。

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2005年11月08日

旧暦 二〇〇五年十月七日 仏滅

大地震の前触れか [ サイゴン日記'2005 ]

 昨夜寝ようかと思ってたら地震がありました。しょぼい造りのベトナム家屋の2階で体感震度2(適当です)といったところでしょうか。思ったより揺れてたように思います。今日の朝刊によると0時15分ごろブンタウ沖を震源としてマグニチュード5程度、東南部一帯で5-8秒程度の揺れを感じたそうです。今日ベトナム人にその事を聞いてみると、揺れが分かった人と分からず爆睡していた人は半々でした。ベトナムは中国付近の山間部以外は地震がないと前々からベトナム人に言われてましたので、ちょっと意外でした。ベトナムは地震がない国というわけではありません。まぁ確かに、異常気象で降雪を記録する事があるけど、沖縄に雪は降らないと言っても良いのと同じで、滅多にないという意味でベトナム人はそう言っているわけです。ただ、その甘さがいざ地震が起こった時の命取りになるかもしれません。ベトナムの建築物は相当へぼそうです。

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2005年11月06日

旧暦 二〇〇五年十月五日 友引

高級パン屋 [ サイゴン散策 ]

 ドンコイとハイバーチュンの間にあるグエンティエップという小道に老舗のデリカテッセンがあります。店名はBRODARD。市民劇場前のギブランに負けず劣らず古くから金持ち御用達のパン屋として名を馳せています。ここでパンを買うのはある程度の階級であるステータスとされてるんですけど、店内は意外と質素なものです。いつもそれなりに混んでいますが、昨夜は今まで見た中で一番すごかったです。
 なぜか値段が付いてません。下の4つで2万7000ドンですのでそれほど高くもないです。味も価格もキンドー、ドゥックファットとパリデリ、パタシューの間ぐらいの位置だと思います。

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2005年11月05日

旧暦 二〇〇五年十月四日 先勝

闇の株式市場拡大 [ ニュース'2005 ]

【共同4日】ベトナムで闇の株式市場が拡大している。1日の売買代金は公式の証券取引所の3倍以上といわれるが、「投資家保護のルールがない闇市場がこれ以上肥大化すると、株価暴落で経済全体に打撃を与えかねない」(金融関係者)と懸念する声もある。市場経済化を柱とする「ドイモイ(刷新)」の加速を目指す政府は頭を悩ませている。
 ベトナム政府は1993年に国有企業の株式会社化に着手。多くの社員が自社株を手にしたが、株式市場が未成熟なベトナムで株券は紙切れ同然だ。現金化を求める人のために闇市場は自然発生したという。
 2000年にはホーチミンに同国初の証券取引所がオープンしたが、これまで株式会社化された国有企業2600社以上のうち上場したのはわずか30社。上場に義務付けられる情報開示や経営改革を嫌がる企業が多いためで、1日の売買代金は約73億ドン(約5100万円)にすぎない。
 一方、金融関係者やブローカーらの話を総合すると、闇市場の規模は公式市場の3倍から10倍もある。政府や証券取引委員会の職員までが闇市場で取引している。
 ベトナムの株には闇市場があってその規模は取引所経由の3倍から10倍なんだそうです。闇市場と言うと聞こえが悪いですけど、証券会社なんかがツカエナイから直接売買してるだけなんじゃないでしょうか。あるブローカーは顧客が100人いるとか。ある銀行員は副業でブローカーをしていて、規制に引っかからない範囲で顧客同士が売買できるサイトを立ち上げたそうです。率直な感想ですけど、それって闇じゃないじゃん。
 そんな事よりもベトナムの証券取引所の1日の売買代金がわずか約73億ドン(約5100万円)と聞いて愕然としました。ぜんぜん知りませんでした。そりゃ外国の機関投資家が大々的に手を出せないわけです。その分まだまだ個人にチャンスが残っているわけですが。今はなんかすでに個人的に乗り遅れ感いっぱいなんですけど、中国みたいに一度思いっきり調整してくれないかなぁと思ってます。そしたら買ってみようかな。

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胡錦涛国会で演説 [ ニュース'2005 ]

 在日中国大使館のホームページに3日付で先日の胡錦涛訪越関連のニュースがアップされてました。ニュースは新華社による前日と前々日に報道されたものの転載でした。今回の訪越で胡錦涛がベトナムの国会で演説したんですけど、外国元首が演説するのは初めてだったんだそうです。いつから数えてるのかはっきりしませんけど、仮に現在のベトナム社会主義共和国からとすれば、29年の歴史の中で初めてということになります。同じ共産党でもベトナムはソ連寄りでしたから中国とは中が悪かったわけで、中国人が初めてというのは分かります。その他の国からはアメリカの意向で村八分にされていたというのも分かります。もちろん、国会で演説することがそれほど意味のある事とは思えませんけど、格下ということでソ連にもあまり相手にされてなかったんですかね。

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グーグル紹介プログラム [ サイゴン日記'2005 ]

 Google AdSenseの審査に通って半年になりました。最低支払額があるので毎月振込みがあるわけではないのですが、この半年で複数回収入がありました。たぶん今月もこのままいけば振込みがあると思います(実際の振込み手続きは約1月遅れ)。これまでもいろんなアフィリエイトをやってきましたけど、グーグルを始めてからは今までのはなんだったんだというぐらいの高収益です。
 ちなみに先月の振込み額はというとサイゴンの5つ星ホテルに少なくとも2泊以上は宿泊できるぐらいでした。
 さて、そのGoogle AdSenseに紹介プログラムができたので、更なる収益を狙ってリンクを張ってみます。ただ、他社のように紹介して審査に通れば私に収入があるというわけではなく、審査に通った上にそのサイトがある程度成功を収めないと私には全く報酬がないというところがちょっと辛いです。
 でも、Google AdSenseの掲載サイトと広告サイトがもっともっと広まって活性化すれば既存の参加者にも新規の参加者にも双方に大きな利益があると思っています。

Google AdSense

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2005年11月04日

旧暦 二〇〇五年十月三日 赤口

越中5提案 [ ニュース'2005 ]

【人民網日本語版1日】ベトナムを訪問中の胡錦濤国家主席(中国共産党中央委員会総書記)は31日、ベトナム共産党のノン・ドク・マイン中央総書記、チャン・ドク・ルオン国家主席と、ハノイのベトナム共産党中央委員会会見庁で会談した。双方は、両党・両国の関係発展とともに関心を寄せる国際問題や地域問題について意見を交換し、幅広い共通認識に至った。
胡主席は会談で、「中国とベトナムは、山や河川でつながっており、文化には通じるものがあり、理想を同じくし、利益関係を持ち、多くの共通の戦略的利益がある」と表明。中越の共産党間や国家間の関係発展について、次の5点を提案した。
(1)ハイレベル交流を強化し、日常的なコンタクトを保ち、柔軟かつ多様な形で引き続き両党・両国の指導者の会談や意思疎通を維持していく。
(2)友好と相互信頼を深め、全面的協力を強化し、党や国の統治経験や、社会主義の理論・実践に関する交流を引き続き深め、各部門の協力制度を実行に移す。
(3)好機をつかみ、経済貿易協力を拡大し、2010年の二国間貿易額目標100億ドルを前倒しで実現することを目指す。
(4)海上協力を推し進め、陸上国境画定作業を完了させる。
(5)協力協調を強化し、多国間協力を促進し、引き続き世界平和の保護や共同発展の促進に向け努力する。
 胡錦濤が来てましたが、5つの提案というのを示して帰っていきました。当たり前すぎで差し障りがなくわざわざ公にする内容でもないですね。それともまだ表には出せないどんな密談をしていたんでしょうか。中国共産党はベトナム共産党の目指すところであり、政治、経済ともに最大の目標とするところですから、権力の維持と国民の掌握についての現状を意見交換でもしてたのかもしれません。
 とまぁいつも何でもいいからなんかいちゃもんをつけたいわけですが、普通の首脳会談だったんだろうと思います。

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自殺の真相 [ サイゴン日記'2005 ]

 昨日の自殺騒ぎの続報です。
 えーと。まずフランス人じゃありませんでした。しかも、私が以前借りてた家でもありませんでした。昨日は近所のベトナム人から情報を仕入れたんですけど、やっぱりベトナム人はいい加減なもんです。ぜんぜん話が違うじゃん。今日ちゃんと調べてきました。
 自殺したのはイギリス人でした。遺書も見つかったらしくほぼ自殺と断定されたそうです。現場は私が借りたことがある家の真裏でした。その男性は離婚後妻子と別れてベトナムにやって来ていましたが、どうやら最近子供が自殺をしたことを悩んでいて鬱状態に陥っていたそうです。友人が自殺をほのめかす彼を元気づけていましたが、電話をしても連絡が取れなくなり、2人の行きつけのレストランでも顔を見なくなったため、大家に部屋の鍵を開けさせて中に入ったところ、すでに息を引き取って死後硬直していたそうです。話によると自殺したのは1日でした。発見されたのは昨日ですから、丸2日窓の格子で首を吊っていた事になります。彼はレタントンに来て1年ほどになります。彼の子供がいつ自殺したのかは分かりませんが、同じレタントンでそんな悲しい思いをしながら暮らしている外国人がいたとは知りませんでした。それが誰なのかは分かりませんけど、狭い路地の中の事ですから、きっと私も何度か顔を合わせていただろうと思います。ご冥福をお祈りします。

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2005年11月03日

旧暦 二〇〇五年十月二日 大安

近所で自殺騒ぎ [ サイゴン日記'2005 ]

 我が家から直線距離にして50mもないほど近くの家でフランス人が自殺しました。野次馬と警察で物凄い騒ぎになってたらしいですがぜんぜん気が付きませんでした。妻も家にいましたが全く気づかなかったようで、いつものようにご近所から情報を仕入れてきてくれました。実はその家を少しの期間借りていた事があります。2年前にレタントンに越してきた時に、時期が悪くて思うような家が見つからず、とりあえず一軒家で一番安いその家を借りる事にしました。その後何度か引っ越して今の家に来ましたが、今でもその家の中の様子は鮮明に覚えています。窓の格子を使って首を吊ったようです。その家に窓の格子は二つありますが、外から誰かが見つけたという話からすると、その前にソファを置いて私たちがよく外を見ていたあの窓でしょう。

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2005年11月02日

旧暦 二〇〇五年十月一日 仏滅

中国から電力購入 [ ニュース'2005 ]

【ロイター=asahi.com1日】ベトナムの国営通信によると、同国は、中国との間で、発電所の拡充や電力輸入、海洋共同石油探査など、一連のエネルギー関連の契約に調印した。
 これらの契約調印は、中国の胡錦濤・国家主席の訪問にあわせて行われた。
 合意文書によると、ベトナム国営石油会社のペトロベトナムは、中国企業とトンキン湾で共同石油探査を行う。
 また、ベトナム公益会社のエレクトリシティ・オブ・ベトナム(EVN)は、中国企業から2億1600万ドル相当の電力を買い入れる契約に調印。購入電力は北部6省に供給される。 EVNは、昨年以来中国から電力を購入、雲南省の余剰電力を利用して自国の需要急増に対応している。(以下省略)
 サイゴンの中心部であろうと容赦なく停電があります。工事や故障、事故などの短時間のものから、朝から晩までの計画停電も月一の頻度です。郊外に行けば状況はさらにひどくなり、丸一日の計画停電が何度もあって、電気を使う自営業者は仕事ができなくなりいい迷惑です。ベトナムは明らかに電力不足でそれは国も認めるところですけど、中国もそうなんじゃなかったでしたっけ。雲南省は余ってるんですか。雲南省は特別なんでしょうか。ベトナムに送ってる場合じゃなく、自国の沿岸部に送電すべきじゃないんでしょうか。遠すぎて送電時の放電量がコストに見合わなくなるのでしょうか。なぜなのかよく分かりません。ただ、今回の契約はその他のエネルギー関連事案と包括的な契約である事からも、トンキン湾や南沙諸島の紛争でベトナムは譲歩したのかもしれません。

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2005年11月01日

旧暦 二〇〇五年九月三十日 友引

ベトナム写真集 [ ベトナム文庫 ]

SANSPO.COM】女優、石原さとみ(18)が2年ぶり2冊目となる写真集「たゆたい」(小学館)を11月16日に発売する。ベトナムのホーチミンやホイアンなどで撮影。ノスタルジックな雰囲気の中でタイムスリップしてきたかのような少女の表情や、今まで着たことのない大胆な衣装をまとい、大人の表情で見つめるドッキリショットも。
 また、フォトグラファーの熊谷貫氏がデビューから3年間の成長を撮影した貴重な写真も盛りだくさんで、集大成的な内容に仕上がっている。
 石原は「ベトナムのゆっくりした時間の中でとてもリラックスし、撮影に集中できました。今の素直なわたし。少し大人なわたし。不思議なわたし。全部のわたしが詰まってます。ぜひみてください」と話している。
 ベトナムと写真集でヒットしたから何かと思えば、アイドルの写真集でした。ベトナムブームだと言われた10年近く前から、ベトナムで撮影されたりアオザイを着たりしての写真集は既に使い古されて過去のものになったのかと思っていたら、まだやってるんですね。
 ところで、石原さとみって誰。有名なんでしょうか。ニュースはインターネットのおかげで日本にいる時と情報差がありませんけど、ダイヤルアップで動画が見れない事もあって芸能関係はさっぱりです。日本にいた時も興味がなかったので詳しかったとはいえないですけど、以前にも増して益々芸能人の名前が分からなくなってきました。
 写真見てないで言うのもなんですけど、ホイアンはいいとしてホーチミンが「たゆたい」ってのはどうもしっくりきませんね。余計なお世話ですけど。

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胡主席訪越 [ ニュース'2005 ]

【中国情報局31日】中国の胡錦涛・国家主席は、31日から11月3日にかけて、ベトナムのチャン・ドゥック・ルオン国家主席らの招きを受けて、同国を訪問する。31日付で中国青年報が伝えた。
 2004年5月、ベトナムのファン・ヴァン・カイ首相が訪中し、中国の温家宝・首相と会談。両国関係を継承し、発展させるための四つの「重要提案」が行われた。また、同年10月には、温・首相がベトナムを訪問し、南シナ海の領土問題の解決に向けて、共通の認識を得たとされている。
 中国青年報は、「04年における中越間の貿易総額が、前年比45.5%増の67.4億ドルに達し、05年の通年目標だった50億ドルを前倒しで実現した」と紹介。中国は、ベトナムにとって最大の貿易パートナーであると同時に、中国のベトナムに対する投資も増加。05年9月末時点での、中国の対越直接投資プロジェクトは346項目で、投資額は7.1億ドルに上ったことにも触れた。
 また、両国は大型の経済・貿易プロジェクトに関する協議や実施を加速していることから、2010年の貿易総額100億ドルという目標の早期実現も可能だろうとの見方を示している。
 胡主席といってもホーチミンのことではありません。あたりまえか。去年ファンバンカイが行ったお返しに温家宝が来ました。今回は胡錦涛が先に来たようです。今年はもう日がないので今回のお返しは来年になりますが、次の党大会ではチャン・ドゥック・ルオンは引退しそうですので、その前に訪中でしょうか。
 ベトナムにとって中国は公式な貿易も闇市場もどちらも最大の相手国であるのは周知の通りですが、2004年の越中間の貿易総額が67.4億ドルだったと具体的な数値を聞くと、まぁそんなもんなのかという微妙な印象です。

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