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2005年09月28日
旧暦 二〇〇五年八月二十五日 友引
台風7号上陸 [ 空模様 ]
【ロイター=CNN27日】ハノイ──フィリピン沖で発生した台風18号(ダムレイ)は27日、中国・海南(ハイナン)島を通過し、ベトナム北部ハノイの南約130キロの地点に上陸した。ロイター通信によると、沿岸部を中心に住民30万人以上が、すでに避難している。突風で自宅屋根が吹き飛ばされるのを防ぐ作業をしていた住民1人が死亡した、との情報もある。ファン・バン・カイ首相は同日、警察や兵士、地域社会に対し、米作地が海水の被害を受けないよう、堤防を見張るよう指示した。ニュースで台風上陸のニュースを見ました。毎年甚大な台風被害に見舞われるベトナムですが、今回の台風に限ってはそれほどの被害はないとか。もちろん、床上、床下浸水多数で被災者はお気の毒です。でも、聞くところによると対策が功を奏して被害は最小限に食い止められたそうです。
ベトナムの後に台風18号が進むと見られているタイでも、北部と北東部を中心に、洪水警報を発令。タイ気象当局は、台風が通過するまで、大雨が3日間ほど続くと予想している。台風18号「ダムレイ」は、カンボジア語で「象」を意味する。最大風速は海南島を通過した際に50メートルに達した。海南島では21万人が避難したが、倒壊した建物や強風でなぎ倒された樹木の下敷きになって、9人が死亡。各地で停電が相次いだ。ロイターは、死者は16人と伝えている。フィリピン当局によると、ダムレイはが上陸した同国ルソン島では10人以上が死亡している。
ちょっと気になったのは「18号」というところ。確か先日日本に来てたのが17号だったような。先月初めに日本列島を縦断し大騒ぎになったのが14号(?)。9月はじめにベトナム付近をかすめたのは一桁前半だったような。日本方面に来るはずのものがベトナムに来たということなのか。日本に来るものとベトナムに来るものは発生場所が違っていて、その発生場所ごとの発生順によって数え方が異なるということなら辻褄が合います。
で、気象庁のサイトを見たらこんな解説がありました。
【気象庁 | 台風の番号と名前】気象庁では毎年1月1日以後,最も早く発生した台風を第1号とし,以後台風の発生順に番号を付けています。なお,一度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で再び発達して台風になった場合は同じ番号を付けます。ベトナムによる命名は以下の10個です。
台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていましたが、北西太平洋領域で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)は、平成12年(2000年)から、北西太平洋領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国の言葉で動植物や自然現象に関係する名前)をつけることになりました。
平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は26.7個ですので、おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。
Saomai(金星)、Trami(花の名前)、Lekima(果物の名前)、Halong(湾の名前)、Bavi(北部の山の名前)、Vamco(南部の川の名前)、Conson(歴史的な観光地の名前)、Songda(北西にある川の名前)、Sonca(さえずる鳥)、Saola(最近見つかった動物の名前)となると、台風の番号は私の記憶違いだったのか。そんなことはないはずです。毎年日本に比べてベトナムの台風の数が少ないのが気になっていたところです。手っ取り早く新聞見てみました。今ベトナムに来てるのは「台風7号」らしいです。ということはどういうこと。ベトナムの場合は国内に被害が及びそうなもの、あるいは少しでも被害があるものについてのみ数えるってことでしょうか。
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越中高速 [ ニュース'2005 ]
【中国情報局27日】関係の緊密化が進む中国とASEAN(東南アジア諸国連合)諸国だが、中国とベトナムをつなぐ「南寧・友誼関高速道路」(南友道路)が年内にも完成する見通し。27日付で新華社が伝えた。日本が東南アジア地域への影響力を拡大しようという中、中国も負けじと頑張ってます。というか、むしろどう見ても中国に先を越されています。日本の援助がいかに巨額とはいえ、陸続きなのはでかいです。東南アジア諸国は軍事的にも政治的にも威嚇されてますし、そんなことを度外視して経済的側面だけを見たとしてもやっぱり中国と仲良くしといた方がいいのは当たり前です。まぁ、越中の物流が便利になったからと言っても日本に不利益があるわけでもないですし、それを利用すれば良いわけです。今回の工事は中国国内だけのものですが、開通後はベトナムにどんな影響があるんでしょうか。具体的にはよく分かりません。
2002年に着工した南友道路は、起点が広西チワン族自治区・南寧(なんねい)市の呉墟空港で、終点は中国・ベトナム国境の友誼関。ベトナムの1号線へと接続する。全長179.2キロメートルで、片側2車線の高速道路。投資総額は約37億元だ。
開通後は南寧市から国境までの所要時間が半分に短縮可能と予測されている。
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ベトナム車輸出 [ ニュース'2005 ]
【しんぶん赤旗27日】ベトナムが初めて自動車を輸出します。国有の株式会社、ベトナム自動車工業総公社がバス40台をカリブ海のドミニカ共和国に輸出することになり、ハイフォン港で積み荷の待機中です。同総公社のトゥ・バン・フン副社長が26日、本紙に確認しました。ベトナムが車を輸出するそうです。しかもバス。ドミニカもなんでまたベトナム製なんて買うのかと思いますけどやはり価格なのは言うまでもありません。40台で約1億8000万円ということは、1台450万円。安っ。「ハイフォン港での引き渡し」とあるので恐らくFOB(船荷運賃なし)価格、つまり車体価格が450万なんだろうと思います。それでも十分安いでしょう。バスと聞くと日本で走ってる路線バスが反射的に脳裏に浮かびます。どんなバスなのか非常に興味あります。
同副社長によると、輸出契約は1年前にまとまりましたが、輸出価格の交渉がこのほど最終的に決着し、ハイフォン港での引き渡しとなりました。総額は160万ドル(約1億8000万円)です。
ベトナムは現在、国営企業改革の一環として国有企業の株式会社化を進めており、同総公社もその一つ。同副社長によると、韓国の現代自動車から部品を輸入しており、国産化率は現在32-37%。今後、40%に高める目標です。
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