ベトナムパーク >  LeThanhTon Street Journal >  2005年09月

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2005年09月30日

旧暦 二〇〇五年八月二十七日 仏滅

MT3.2日本語版 [ MT ]

INTERNET Watch】シックス・アパートは29日、ブログツール「Movable Type」の最新バージョン「Movable Type 3.2」日本語版をの正式リリースした。価格は基本ライセンスパックが31,500円から、個人ライセンスパックが8,820円から。すでに3.1を導入しているユーザーは無償でアップデートできる。
 やっと日本語版がリリースされました。3.2を待って前回はアップグレードしませんでした。コードネーム「SpamFighter」の名のとおりスパム対策が充実したようです。個人的に関心があるのは携帯に対応する方針が明らかになったことです。これまでは外部サービス使ったり、プラグインをいじってみたりしてましたがいよいよ標準装備でしょうか。内部の人が口にしたということはそう遠くない将来に機能が追加される可能性がありそうです。その前に携帯買わなきゃ。その前に、ベトナムで売ってる携帯で日本語書けるのか。
 週末に早速アップグレードといきたいところです。でも、9日から公開ベータテストがされていて不具合が解消されているそうですが、もうしばらく様子を見ることにします。ダイヤルアップだと何かあった時に非常に面倒なので。

Six Apart - News: シックス・アパートが、スパム対策強化の「Movable Type 3.2 日本語版」を提供開始

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2005年09月29日

旧暦 二〇〇五年八月二十六日 先負

デジカメ7割密輸品 [ お買い物 ]

【NNA】ベトナム国内で流通するソニーブランドのデジタルカメラやビデオカメラのうち、7割が密輸品──。ソニー・ベトナムが今週、衝撃的な市場調査結果を公表した。MP3プレーヤーおよびメモリーカード(メモリースティック)に至っては実に95%の密輸品や偽物が市場を席巻している。
 あるニュージーランド人観光客は最近、ホーチミン市のメインストリート、グエンフエ通りでソニーブランドのデジタルカメラを購入。販売店から「ソニーの国際保証書」を渡された。帰国後すぐに故障したデジカメをソニー・ニュージーランドに持ち込んだところ、製品も保証書も偽物であることが明らかになった。ソニー・ニュージーランドはこのため、ソニー・ベトナムに偽造の横行に対処するよう要請した。
 ソニー・ベトナムはすでに関係諸機関に対して、◇組立用部品に対する輸入税の引き下げ◇出所不明の製品、偽物の摘発──を求めたが、黙殺されている状況。独自に、◇現在全国に86カ所ある保証受付場所を大幅に増やしアフターサービスを充実させる◇保証期間を従来の1年から電子製品としては国内最長の2年間へ延長する◇正規品を扱うソニーセンターを増やす──などの対策を打ち出した。
 やっぱりベトナム国内で電化製品を買うのは危ないです。先日ベスト電器がベトナムに進出するというエントリーにも書きましたが、そこらの小売店のやることは信用できないということが裏付けられました。どうしてもベトナムで買いたい場合は本当に信頼できる店を探すか、それがだめなら少々高くても最近増えてきた大型店で購入するのが安全かもしれません。
 以前デジカメが壊れたのでベトナムで買おうかと検討したことがありました。結局日本に比べて価格があまりにも高いために断念して、しばらく我慢した後日本で買いました。電化製品の価格が高いのは競争がないからだろうと勝手に結論付けて納得してたんですけど、なぜこうまで高いのか不思議に思うこともありました。

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日本12位ベトナム81位 [ ニュース'2005 ]

【読売新聞28日】世界の政財界人が集う「ダボス会議」を主宰する世界経済フォーラム(WEF、本部・ジュネーブ)は28日、2005年版の国際競争力ランキングを発表した。
 日本は12位で、前年の9位から順位を三つ下げ、トップ10から脱落した。
 1位はフィンランド、2位は米国、3位はスウェーデンで、トップ3は3年連続で同じ顔ぶれとなった。
 日本は昨年、WEFが独自のランキングを発表し始めた1996年以来、初めてトップ10入りしたが、わずか1年で脱落した。
 日本が順位を下げたことについてWEFは、「技術力ではトップレベルだが、財政赤字や公的債務が世界最悪の水準」と説明している。
 世界経済フォーラム(World Economic Forum)が最新の国際競争力ランキングを発表しました。日本は前年の9位から順位を3つ落として調査対象の117カ国中12位でした。ベトナムはというと4つ順位を下げての81位でした。ちなみに80位はセルビア・モンテネグロ、82位はモルドバでした。セルビア・モンテネグロとモルドバの間という位置はあんまりピンと来ませんね。まぁ権威あるものですので上位にランクされれば嬉しいものですけど、2位のアメリカは良いとして、1位がフィンランド、3位がスウェーデンというところからも分かるように、必ずしも経済規模や成長力を表してるものではなさそうなので、ベトナムもそんなに悲観することもないでしょう。ベトナムの方々はこの順位をどう思うのでしょうか。FIFAランクよりだいぶ上ですね。

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台風7号犠牲者33人 [ 空模様 ]

【ロイター=CNN】ハノイ──国営ベトナム・テレビは28日、台風18号(ダムレイ)によって同国北部イエンバイ省で27日に大洪水が発生し、38人が流されたと伝えた。これまでに32人の遺体を回収したという。また、北部ラオカイ省では土砂崩れが発生し、1人が死亡。ベトナムにおける台風18号の死者はこれで、計33人に達した。
 フィリピン沖で発生し、勢力を保ったまま西進したた台風18号は、フィリピン・ルソン島で16人、中国南部・海南(ハイナン)島で16人の死者を出している。両島における被害額は、12億ドル(約1356億円)に達すると見られる。
 台風18号は海南島を通過後、ベトナムに上陸。その後、熱帯低気圧に勢力を落としたが、ラオスやタイ北部に豪雨をもたらした。
 タイ北部では28日までに、少なくとも4人の死亡が確認されている。また、北部チェンマイ近郊のダムに亀裂が生じ、同市への被害が危ぶまれている。
 台風18号(ベトナムでは台風7号)の被害はたいしたことはないと聞いていたんですけど、状況が分かるにつれて被害の甚大さが伝わってきます。今日は夕方からサイゴンでも雨が降りました。台風7号とは直接は関係ない雨ですが、恒例のスコールとはちょっと違った低気圧によるであろう少し長めの雨でした。南部はそろそろ乾季に入る時期で、それは同時に中部での洪水の季節の到来を意味します。
 被害に遭われた方々に心からご冥福をお祈りいたします。

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2005年09月28日

旧暦 二〇〇五年八月二十五日 友引

台風7号上陸 [ 空模様 ]

【ロイター=CNN27日】ハノイ──フィリピン沖で発生した台風18号(ダムレイ)は27日、中国・海南(ハイナン)島を通過し、ベトナム北部ハノイの南約130キロの地点に上陸した。ロイター通信によると、沿岸部を中心に住民30万人以上が、すでに避難している。突風で自宅屋根が吹き飛ばされるのを防ぐ作業をしていた住民1人が死亡した、との情報もある。ファン・バン・カイ首相は同日、警察や兵士、地域社会に対し、米作地が海水の被害を受けないよう、堤防を見張るよう指示した。
 ベトナムの後に台風18号が進むと見られているタイでも、北部と北東部を中心に、洪水警報を発令。タイ気象当局は、台風が通過するまで、大雨が3日間ほど続くと予想している。台風18号「ダムレイ」は、カンボジア語で「象」を意味する。最大風速は海南島を通過した際に50メートルに達した。海南島では21万人が避難したが、倒壊した建物や強風でなぎ倒された樹木の下敷きになって、9人が死亡。各地で停電が相次いだ。ロイターは、死者は16人と伝えている。フィリピン当局によると、ダムレイはが上陸した同国ルソン島では10人以上が死亡している。
 ニュースで台風上陸のニュースを見ました。毎年甚大な台風被害に見舞われるベトナムですが、今回の台風に限ってはそれほどの被害はないとか。もちろん、床上、床下浸水多数で被災者はお気の毒です。でも、聞くところによると対策が功を奏して被害は最小限に食い止められたそうです。
 ちょっと気になったのは「18号」というところ。確か先日日本に来てたのが17号だったような。先月初めに日本列島を縦断し大騒ぎになったのが14号(?)。9月はじめにベトナム付近をかすめたのは一桁前半だったような。日本方面に来るはずのものがベトナムに来たということなのか。日本に来るものとベトナムに来るものは発生場所が違っていて、その発生場所ごとの発生順によって数え方が異なるということなら辻褄が合います。

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越中高速 [ ニュース'2005 ]

【中国情報局27日】関係の緊密化が進む中国とASEAN(東南アジア諸国連合)諸国だが、中国とベトナムをつなぐ「南寧・友誼関高速道路」(南友道路)が年内にも完成する見通し。27日付で新華社が伝えた。
 2002年に着工した南友道路は、起点が広西チワン族自治区・南寧(なんねい)市の呉墟空港で、終点は中国・ベトナム国境の友誼関。ベトナムの1号線へと接続する。全長179.2キロメートルで、片側2車線の高速道路。投資総額は約37億元だ。
 開通後は南寧市から国境までの所要時間が半分に短縮可能と予測されている。
 日本が東南アジア地域への影響力を拡大しようという中、中国も負けじと頑張ってます。というか、むしろどう見ても中国に先を越されています。日本の援助がいかに巨額とはいえ、陸続きなのはでかいです。東南アジア諸国は軍事的にも政治的にも威嚇されてますし、そんなことを度外視して経済的側面だけを見たとしてもやっぱり中国と仲良くしといた方がいいのは当たり前です。まぁ、越中の物流が便利になったからと言っても日本に不利益があるわけでもないですし、それを利用すれば良いわけです。今回の工事は中国国内だけのものですが、開通後はベトナムにどんな影響があるんでしょうか。具体的にはよく分かりません。

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ベトナム車輸出 [ ニュース'2005 ]

【しんぶん赤旗27日】ベトナムが初めて自動車を輸出します。国有の株式会社、ベトナム自動車工業総公社がバス40台をカリブ海のドミニカ共和国に輸出することになり、ハイフォン港で積み荷の待機中です。同総公社のトゥ・バン・フン副社長が26日、本紙に確認しました。
 同副社長によると、輸出契約は1年前にまとまりましたが、輸出価格の交渉がこのほど最終的に決着し、ハイフォン港での引き渡しとなりました。総額は160万ドル(約1億8000万円)です。
 ベトナムは現在、国営企業改革の一環として国有企業の株式会社化を進めており、同総公社もその一つ。同副社長によると、韓国の現代自動車から部品を輸入しており、国産化率は現在32-37%。今後、40%に高める目標です。
 ベトナムが車を輸出するそうです。しかもバス。ドミニカもなんでまたベトナム製なんて買うのかと思いますけどやはり価格なのは言うまでもありません。40台で約1億8000万円ということは、1台450万円。安っ。「ハイフォン港での引き渡し」とあるので恐らくFOB(船荷運賃なし)価格、つまり車体価格が450万なんだろうと思います。それでも十分安いでしょう。バスと聞くと日本で走ってる路線バスが反射的に脳裏に浮かびます。どんなバスなのか非常に興味あります。

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2005年09月27日

旧暦 二〇〇五年八月二十四日 先勝

インドシナに楔 [ ニュース'2005 ]

【NIKKEI NET26日】ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジアの東南アジア諸国連合(ASEAN)の後発加盟4カ国と日本政府は、今後定期的に経済閣僚会議を開催することを決めた。第1回会議は30日にラオスの首都ビエンチャンで開催する。後発加盟4カ国との経済協力では中国が積極姿勢を示しており、日本政府としては中国に対抗する狙いがあるとみられる。
 第1回会議には経済産業省の小此木八郎副大臣が出席する予定。日本はメコン川流域の電力ネットワーク管理のための人材育成や展覧会開催などを通じた投資誘致、産業育成などの支援策を打ち出す。
 日本政府関係者は「東アジア共同体の実現に向け、日本が経済面で主導権を握りたい」としている。すでに中国はラオスやミャンマーなどに対して関税優遇を実施するなど経済協力を進めており、今後、この地域をめぐる日中による経済協力のせめぎ合いが激しくなりそうだ。
 インドシナ地域に対しての日本の援助や投資は年々増加していますが、記事中にもある通りこの件では中国の動きに関するニュースもよく目にします。儲かりそうなところに影響力を持ちたいのはどこの国だって同じなので、日中が競合するのは当然です。個人的にインドシナは世界で最も愛する地域ですので、ガンガン日本の血税をつぎ込んで影響力を拡大してもらいたいものです。

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複数政党制 [ ニュース'2005 ]

【共同=中国新聞26日】30年間にわたり強固な1党支配を維持しているベトナム共産党が、「複数政党制」の導入を検討し始めたことが26日までに分かった。関係者によると来年の党大会の次の「2011年の第11回党大会で諮る方針」という。
 これまでベトナム国内では複数政党制が公に討議されたことはなく、「政治的多元主義」を一貫して否定してきた同党にとっては、検討に乗り出すだけでも大きな政策転換といえる。制度を調べるため日本にも調査団を派遣した。
 複数政党制については、党組織委員会が主催する「第10科学プロジェクト(KX10)」として研究に着手。チャン・ディン・ホアン政治局員が担当し、国内外で有識者からの聞き取り調査を進めている。
 ベトナムに共産党以外の政党が出来るかもしれないというのはかなり衝撃的なニュースです。といっても、その検討が始まるかもしれないというだけで、もちろんすぐにではありません。しかも、その検討が始まるかもしれないのも2011年。仮に検討が始まって議論されて法案が提出されて可決されて施行されるのは20年ぐらい先のことでしょうか。逆に意外と早く進むかもしれません。かといって新たに出来る政党は共産党の分身のようなものでしょうし、不満の捌け口としての少数野党にすぎないかもしれません。
 いずれにしても共産党の支配は揺ぎ無いものには違いないことは誰でもわかってますが、形だけでも軟化したのは大きいです。近所でもタイ、フィリピン、インドネシアの民主化運動と独裁政権の崩壊を目の当たりにしてますし、師匠である中国の天安門事件も気がかりでしょう。将来的な民主化が避けられないのは世の趨勢です。共産党幹部はソフトランディングの青写真を描き始めたのでしょうか。あるいは既に計画書は作成済みなのか。

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モンタニャード難民帰国 [ ニュース'2005 ]

UNHCR Japan23日】UNHCRの職員は、モンタニャード系ベトナム難民のベトナム中央高地への帰還に付き添うという、前例のない調査訪問によって、全ての帰還民が家に帰り、家族との再会を心から喜ぶ姿を確認した、と語った。
 9月9日に自発的帰還に踏みきった6人は、当初、帰還も第三国定住も拒否していたが、最終的に帰還を選んだ人々の、最後のグループとなった。今回のようなUNHCRの付き添いは、これまでで始めてのことで、定期的な訪問調査への許可と同様、ベトナム政府のUNHCRへの積極的な協力の現れである
 この問題が騒がれたのは一昨年の年初のころだったでしょうか。すっかり忘れてましたがまだやってたんですね。この難民問題はもはやUNHCRやベトナム政府がなんと言おうと、政治的な問題ですので真相は分かり得ません。ここまで騒ぎになって有名になったし国連難民高等弁務官事務所が関与しまくったので、帰国しても虐待されたり処刑されることはないだろうと思って帰ってみた、と言うようなところでしょうか。

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男児1.1倍 [ ニュース'2005 ]

【Nguoi Lao Dong=HOTNAM!26日】ベトナム人口・家族・児童委員会の報告によると、年初からこれまでの新生児数は、男児28万9,126人、女児21万6,585人で、比率は女児100に対し男児が110となっている。
 1999年度の国勢調査でも、男女比のアンバランスが全国的に見られ、背景にはベトナムの男子尊重思想がある。出生前に胎児の性別を調べ、女児の場合は堕胎するケースもあり、男女比のバランスを崩す要因の一つとなっている。
 ベトナムでも医療技術が発達してきたと思ったらやっぱりです。こうなることは以前から分かってたんでしょうが、やはり深刻です。生み分けをしなくたって男の子の方が多いのは自然の摂理ですし、それに先進国だって日本だってそうですし、それを責めるわけにもいきません。
 以前テレビを見ていると、男児ばかりの中国の異様な農村風景が映し出されていました。中国の場合はひとりっ子政策で、ベトナムの「ふたりっ子」政策より厳格なために、男児を求める気持ちがさらに強そうです。中国ではその弊害がすでに出始めているようですが、ベトナムにもいずれその問題はやってきます。
 今年の新生児の割合が今後守られるとしても、ベトナム人男性の4人に1人は結婚できない計算になります。がんばれベトナムの男たち。

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2005年09月26日

旧暦 二〇〇五年八月二十三日 赤口

埼玉で大麻栽培 [ ニュース'2005 ]

【WEB埼玉23日】借家に大型の栽培設備を設け、大量の大麻草を栽培していたとして、県警薬物銃器対策課と本庄署は二十二日までに、大麻取締法違反(営利目的の栽培)容疑で、深谷市上野台、ベトナム国籍、無職グエン・ティ・トゥエン容疑者(38)を逮捕した。押収された大麻草は百三十一本に上り、県警によると、屋内で大型の設備を設けた大量の大麻の栽培は、全国的にも極めて珍しいという。県警は組織的な犯行の可能性が高いとみて、捜査を進めている。
 どういう経緯で入国したのか知りませんが、ベトナム人も日本で組織的に頑張ってるみたいです。ボートピープルの多くはその後まともに暮らしてるんでしょうか。昨今では研修目的での入国者の逃亡が目立っているようで、それは日本だけでの問題ではありません。日本にベトナム人のマフィアグループがあるという話は聞いたことがありませんが、国内のベトナム人の数を見ればきっと何らかの組織はあるのだろうと思います。いずれ名を馳せるようになるかもしれません。ちなみにベトナム語でマフィアは「Xã hội đen」と言います。直訳すると「黒社会」。実に分かりやすいセンスある命名です。

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ベトナムにベスト電器 [ ニュース'2005 ]

【NIKKEI NET 九州版23日】ベスト電器は2006年にもベトナムに進出する。地元の小売業者と提携し、ホーチミンやハノイなど大都市に1号店を出す方針。タイへの進出も検討しており、東南アジアの富裕層の開拓を狙う。海外事業の売上高を2006年度には05年度見通しの1.6倍の500億円に引き上げる計画だ。
 同社は人口約8000万人のベトナムの富裕層に照準を合わせ、現地の小売業者と合弁会社を設置する方向で交渉を進めている。同時に1号店の候補地選定も急ぐ。
 同社はシンガポール、マレーシア、香港に全額出資子会社を設立しており、直営店19店舗を持つ。台湾には65.2%出資の合弁会社を設立。9月には12店目となる店を仏カルフール内に出した。台湾を含めた05年度の海外事業の売上高は約320億円を見込む。
 同社は1985年にシンガポールに進出し、同国で家電販売シェア24%を占めるまでに成長した。シンガポールで培った海外での販売ノウハウをもとに「きめ細かなサービスを武器に東南アジアの富裕層を開拓したい」としている。
 今年10月下旬にはインドネシアでベスト電器のシンガポール法人が51%出資して現地の家電卸売業者最大手と合弁会社を設ける。06年2月をメドにジャカルタ市に売り場面積約3000平方メートルの1号店を出す。
 将来はサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)への進出も検討しており、海外事業の強化で国内の販売低迷を補いたい考えだ。
 数年前からサイゴンでも大型の電気店をちらほらと見かけるようになりましたが、まだまだディスカウントストアとは程遠くお世辞にも安いとは言い難いです。それでも、わけの分からない店で買うよりは保証などの面で信頼感もあり、店内に豊富に陳列された商品を比較検討できるようになったことは大きな進歩です。

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2005年09月24日

旧暦 二〇〇五年八月二十一日 仏滅

LG Cup 2005優勝 [ ベトナムサッカー ]

 LGカップというのをやってました。今日が最終日だったんですけど、ベトナムが優勝してました。フル代表ではなかったんですけど、それでも優勝するのはいいことです。4チーム総当りで1位のU23ベトナムは勝ち点7。以下は次のとおり。2位 U23ブルガリア(同6)、3位 U21 シリア(同4)、4位 韓国学生選抜 (同0)。あれっ。ベトナムとブルガリアはU23なのにシリアはU21です。しかも韓国なんて学生選抜です。対戦は同じカテゴリーにしておいて、あとは国の事情でメンバーを落としたり調整すればいいんじゃないかと思うんですけど、どうなんでしょうか。つまり、大会はU23ということにしておいても別に構わないんじゃないかと思います。シリアと韓国にはなんかつまらないプライドがあるみたいです。特に韓国はLGが冠スポンサーなんだから少しは気を遣うべきだと思います。仮にベトナムが韓国に親善試合で勝ったとしても、どうせ誰もガチンコだなんて思ってないので。

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2005年09月23日

旧暦 二〇〇五年八月二十日 先負 秋分

ベトナム人犯罪者 [ ニュース'2005 ]

【読売新聞21日】法務省西日本入国管理センター(大阪府茨木市)を仮放免された関西在住のベトナム難民15人が、日本語とベトナム語で生活ぶりなどをつづる〈手作り新聞〉を、10月2日に創刊する。タイトルは「失くした夢を取り戻そう」。日本で罪を犯し、国外退去を命じられたものの、母国政府に受け入れを拒否されるまでの経緯や更生への決意などを報告し、失った信頼を回復して支援拡大につなげる試み。難民らは「命がけでベトナムを脱出した原点に返り、人生をやり直したい」と準備作業に追われている。
 支援者らによると、15人は万引きや麻薬使用などで逮捕され、懲役刑を受けて在留資格をなくした。母国に帰国を拒まれ、収容された同センターを仮放免後、大阪、兵庫両府県に住んでいるが、就職も難しく、健康保険にも入れない。支援者らに暮らしを支えてもらっているのが実情だ。
 日本国内でのベトナム人の犯罪率はかなり高くて有名です。バイクや車の窃盗なんてのはよく聞く話です。当然国外退去になってしかるべきものですが、驚いたのはベトナム政府に入国を拒否されたというところです。
 今年のテトにあった恒例の政府首脳の演説の一説を思い出します。
「全ての(ベトナムの)民族、全ての越僑、全ての海外在住者は、ウンタラカンタラ」
 つまり、経済を優先して過去のことは少し目をつぶろうじゃないかという、最近のベトナム政治の潮流を表している発言でした。さらに、少し前から「越僑の永住帰国を歓迎する」と公言されています。事実テト前後にはどこかから召集されてきた学生なんかが空港で越僑を歓迎する光景が見られました。しかし、金を持たない犯罪者は帰ってくるなということみたいです。要するに「金持ちだけ歓迎します」という非常に分かりやすい言い分です。

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2005年09月21日

旧暦 二〇〇五年八月十八日 先勝

日本人の革命烈士 [ ニュース'2005 ]

【共同=Sankei Web20日】ベトナムで敗戦を迎えた元日本兵が、ホー・チ・ミン率いるベトナム独立同盟(ベトミン)に参加、独立を目指した抗仏戦争(第1次インドシナ戦争、1946-54年)を共に戦ったことを公に認知する動きがベトナム国内で出ている。元日本兵の存在はベトナムでは「封印された歴史」だったが、ハノイ大で昨年、研究会が2度開かれたほか、複数のベトナム紙も元日本兵の貢献を大きく報じた。
 8月7日付のベトナム紙ティエンフォンは「ホーおじさん(ホー・チ・ミン)の兵士になった日本兵」の見出しで日本兵が教官を務めたベトナム初の陸軍士官学校元幹部の手記を大きく掲載。「近代的な軍に変わろうとしていたベトミン軍には日本兵の支援が必要だった」などと指摘し、ベトミンに大量の武器を供与した井川省(いがわ・せい)少佐や陸軍士官学校教官の中原光信(なかはら・みつのぶ)少尉ら功績のあった元日本兵数人を実名で報じた。
 抗仏戦争で多くの元日本兵が死亡し、「革命烈士」の称号を贈られた人がいることも紹介した。(以下省略)
 インドネシアでのこの手の話は良く聞きますが、ベトナムにもいたんですね。今になってこのような話が出てくるというのはやっぱり共産党が両国の関係を重視しているという現われなのでしょう。個人的には興味ある話ですけど、日本軍の悪評はそれなりに高い-それがこれまでのプロパガンダであったにせよ-ですので、近親者以外にはおいそれとふれる話題ではありません。
 ベトナムで歴史を語る時には神経質になってなり過ぎることはありません。ベトナムの歴史の授業で現代史を教えていないぐらいですから。

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ついに卵解禁 [ ニュース'2005 ]

IDSC20日】ベトナム政府保健省は、本年7月にH5N1亜型鳥インフルエンザウイルス感染による死亡者がさらに一名でていたことを追加して確認した。症例はベンチェ(Ben Tre)州在住の35歳の農夫であり、患者は7月25日に発症し、7月31日に死亡していた。
 この患者の確認により、2004年12月中旬以降のベトナムにおける症例数は64例となり、うち21例が死亡している。
 「7月に死亡していた」って今さら何言ってるんでしょうか。ベトナムは完璧に報道規制が決まって揉み消し作戦に出たんでしょうか。2月近く経ってどこかから情報が漏れて止む無く公表に至ったのか。真相はよく分かりません。
 そんなことより、昨日妻が約2年ぶりに卵1パックをスーパーで購入してきました。13,500ドン。夫婦で卵を前にして家族会議です。スーパーに行く前夜から購入するかどうかの意見交換が行われ、その結果購入に至ったわけですが、家に持ち帰ってからもその卵10個を目の前にして、果たして冷蔵庫に入れるか廃棄するかの審議が始まりました。昨日は結論は持ち越されたんですけど、今晩食べてみようという合意がなされました。そこへ来てこのニュースです。ベンチェーは近いです。かなりビビリました。
 しかし、いまだにそんな事言ってるベトナム人は、少なくとも私の周りにはまずいません。検査済みと言われているスーパーの卵だけではなく、まったく検査などされていない市場の卵や鶏などもかなり前から食べられています。実は私も以前からもう食べても大丈夫だとは思ってはいたんですけど、ここまで口にしてこなかったのでなんとなく踏ん切りがつかなかっただけです。で、今晩は茶碗蒸しでした。

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YSTの検索順位 [ サイゴン日記'2005 ]

【INTERNET Watch】Yahoo! JAPANの新検索エンジンでは、現在カテゴリ別に掲載されているサイトの検索結果順位が転落!? ――。ヤフーが予定している検索エンジンの変更が Yahoo! JAPANの検索結果にどの程度の影響を与えるかについて、検索エンジンマーケティング(SEM)事業を手がけるアイレップが調査した。
 ヤフーでは、2005年秋にデフォルトの検索エンジンを「Yahoo! Search Technology(YST)」に変更する方針だ。Yahoo! JAPANでは現在、カテゴリ別の検索結果がデフォルトでトップに表示されるが、YSTに変更後はロボット型検索エンジンの検索結果がデフォルトで表示されるようになる。
 ヤフーの検索結果のデフォルトページがカテゴリ別からYSTによるロボット型に替わるそうです。時期は2005年秋ということなので、すぐ先のことです。現在検索ワード「ベトナム」で検索すると、私のサイトはデフォルトのカテゴリ別で3ページ目で43位です。それがロボット型だと現在7ページ目で62位です。初期設定ではカテゴリ別は20サイトずつ表示されるのに対してロボット型だと10サイトずつの表示になるので、同じ順位でも少しページが下ることになります。グーグルをはじめとして検索エンジンがアルゴリズムを変更すると検索結果に影響があり、特に商用サイトはその結果に一喜一憂し、また対策を講じる必要に迫られることになります。

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2005年09月18日

旧暦 二〇〇五年八月十五日 仏滅

中秋のホーチミン [ fotolog ]

今日は陰暦の8月15日。中秋節です。14日の晩の方が盛り上がるんですけど、今日も日曜日ということもあり街中はものすごい人出でした。
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2005年09月17日

旧暦 二〇〇五年八月十四日 先負

.vnの優先受付開始 [ ネット ]

News2u.net15日】GMOインターネットグループのICANN公式認定ドメイン事業者、ソリス株式会社(所在地:東京都新宿区 代表取締役社長:ダーシャン・ナドー URL:http://www.solis.jp)は、セカンドレベルのベトナムドメイン「.vn」(例:「xxxx.vn」等)の優先登録申請代行受付業務を2005年9月15日より正式に開始します。
◆ ◆ ◆
かねてより登録可能であった属性ドメイン名(com.vn/net.vn/org.vn)に加え、新たにセカンドレベルドメイン名「.vn」の予約登録受付が行なわれることは以前より決定しておりましたが、2005年9月14日、VNNIC(ベトナム・ネットワーク・インフォメーション・センター)は、優先登録申請受付及び登録確定までのスケジュールについて正式発表を行ないました。
 ベトナムのセカンドレベルドメインの優先受付が始まりました。現在はまだ商標権、著作権などにより取得の正当性が認められなければ認可されないようですが、一般受付後には本当に完全に開放されるんでしょうか。以前の記事でvnドメインについて書いたことがありました。当然その取得には制限があって特に個人には取得が困難であろうと思っていたのですが、いろいろ調べてみると「com.vn」「net.vn」などは日本のレジストラでも登録可能だと宣伝されています。特に上の2つは個人取得に制限なしとあります。ほんとに取れるんでしょうか。先月ベトナム郵政通信省が公布したインターネット管理規定によると、「登録ドメイン名には、国家利益を損ね公序良俗に反する単語の使用が禁止され、地名、人名、首長名、公的機関、一般的な経済分野・商品名に関連するものも極力避ける」と規定されています。果たしてどちらが正しいんでしょうか。申請は受け付けるけどVNNICによって審査でもあるのか。謎です。ちなみにソリス株式会社では他国ドメインとともに「com.vn」「net.vn」が並んでるんですけど、チェックボックスにチェックが入れられません。どういうこと。そういえばソリスは最近までドメイン取得サービスでニフティと提携していたところです。vinapark.comも一時そこで管理してたことがあります。関係ないか。

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2005年09月15日

旧暦 二〇〇五年八月十二日 先勝

運転マナー向上作戦 [ ニュース'2005 ]

【共同=Sankei Web】二輪車業界が、主要な販売先の東南アジアで、バイクの交通安全対策を現地に伝える取り組みを強化している。死亡事故や渋滞を減らす社会貢献と同時に、日本メーカー製バイクのシェア(市場占有率)が大きい市場でのイメージを向上する狙いもあるようだ。
 メーカーで構成する日本自動車工業会(自工会)は今年7月、ベトナムの首都ハノイで一般ライダーを対象にした乗り方教室を開催。約30人が参加し、安全なブレーキのかけ方やハンドル操作などの講習を受けた。
 自工会によると、バイクが生活の足のベトナムでは、年間1万人を超える交通事故死者のうち、7割がバイク絡み。スピードの出し過ぎなど、交通ルールの基本を無視した事故が多いという。
 正確な数字は失念してしまいましたが、日本と比べて交通事故死亡者数がやたら多いのに驚いた記憶があります。バイクの割合が多いので重大事故に繋がる確率が高くなることもあります。でも、それ以上にバイクや車を扱う人間の側に欠陥があることは言うまでもありません。二輪の小型車の場合は免許取得がかなり簡単なのにも問題があると思いますけど、個人的には二輪の運転技術などそれほど難しいものでもないので乗ってるうちになんとかなると思います。技術に関しては劣るということはないでしょう。ベトナムの交通事情を見れば一目瞭然。問題なのは道路交通規則を遵守しないこと。これに尽きるでしょう。

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GDP1人当り千ドルへ [ ニュース'2005 ]

【NIKKEI NET】ベトナム政府は2006年から10年までの次期5カ年計画の草案をこのほどまとめた。5年間の国内総生産(GDP)の平均成長率を8%前後とするほか、国民1人当たりのGDPを1000ドルまで引き上げることを目標に掲げる。民間中小企業の育成を通じ、250万人の雇用を増やすことも盛り込む。来月18日から開く国会で正式決定する方針だ。
 ベトナム政府が次期5カ年計画で目標とする成長を達成した場合、10年のGDPは1600兆ベトナムドン(約1000億ドル)と、00年の2.1倍に達する。
 現在ベトナムの1人当たりのGDPは500ドル前後です。IMFや世銀の統計によると2004年の各国のGDPはおよそ次のようになっています。1位アメリカ4万ドル、2位日本3万6000ドル。BRICsと呼ばれる21世紀に高成長が期待される国々はというと、ブラジル3200ドル、ロシア3800ドル、インド600ドル、中国1300ドル。ちなみに世界全体では6300ドルです。世界の富はかなり偏りがありますので多くの資産は一部の人達に占有されているわけですが、それでもベトナムの額は寂しいものです。5年で2倍と言われてもあまり実感が湧きません。ベトナムが毎年10%近くの成長で引き上げられる額も日本やアメリカにしてみればコンマ数%の成長率に相当する額でしかありません。それに重要なのはGDPが倍になったとしても庶民の可処分所得の平均が倍になるわけではないということ。途上国で一時的に貧富の差が拡大するのは避けられないことかもしれませんが、田舎の農民の生活も底上げされるような成長を期待します。

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2005年09月12日

旧暦 二〇〇五年八月九日 仏滅

カトリーナとベトナム [ ニュース'2005 ]

【毎日新聞11日】「人生で2度、ボートに救われた。でも、今回のほうが怖かった」。大型ハリケーン「カトリーナ」の被災者でベトナム系米国人のタム・グエンさん(43)はテキサス州ヒューストンの教会に設置された避難所で顔をこわばらせた。
 「カトリーナ」に直撃されたルイジアナ州ニューオーリンズには「サイゴン」という名の通りもあり、約8000人のベトナム系住民が暮らしていたといわれる。ボートピープルとして故国を脱出した経験を持つ多くの住民が再び、すべてを失い、隣州の同胞の下に身を寄せている。
 日本に比べ海外のニュースに長い時間が割かれるベトナムメディアですから、今回のハリケーン被害も連日報道されています。最近はNHKで総選挙特番ばかり見ていて地元テレビ局にチャンネルを合わせることがほとんどなかったんですが、今日ニュースを見ていると今もカトリーナ関連のニュースが報じられています。ニューオーリンズにはベトナム人が8千人だそうです。多いといえば多いですが、北米で100万以上いますので、やはり西海岸を離れると数がだいぶ減るみたいです。それでも、被害のあった一都市だけで8千人。全体ではベトナム人の被災者は相当数に上るはずです。伝え聞くところによると全米のベトナム人もベトナム人被災者のために義援金を集めてるんだそうです。まさかベトナム在住のベトナム人から資金援助がいくことはないでしょうけど。

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2005年09月10日

旧暦 二〇〇五年八月七日 友引

世界工場への一歩 [ ニュース'2005 ]

【日本経済新聞朝刊6日】電子部品大手が中国への生産拠点集中を転換、ベトナムで投資拡大に動き始めた。日本電産グループは同国最大級の1000億円超の投資を計画。日東電工もプリント配線板の一貫生産に乗り出す。中国では人民元の追加切り上げ観測に加え、賃金上昇や電力不足など事業リスクが増えている。部品業界は質の高い労働力を確保できるベトナムに注目し生産拠点の分散を進める。
 日本電産は年内にホーチミン市で2工場を着工、来年6月にも稼働する。本体はパソコン用モーター、グループの三協精機製作所はDVDレコーダー用の光学部品などを生産、輸出する計画。
 日本電産は精密小型モーターの世界最大手。中国・浙江省にグループ12社の生産拠点を持つが、2010年までに総額10億ドル(約1100億円)をベトナム投資に振り分ける。同国への民間投資としては欧米企業も含め最大級。05年度の連結設備投資計画(400億円)の3倍近い規模となり、ベトナムを中国に次ぐ生産基地と位置づける。
 人民切り上げやチャイナリスクがなんたらかんたらで、中国への工場の一極集中が見直されてきてますが、ベトナムはその受け皿になることができるでしょうか。21世紀はBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)の時代と言われています。資源のブラジル、ロシア、加工貿易のインド、中国が相乗効果で爆発的な発展を遂げるらしいです。この4カ国は生産地としてもさることながら消費先としても有望です。でも、実はベトナムもなんだかんだ言って人口世界上位国です。しかも人口増加率世界一位だとか。それに、BRICsの中でもっともGDPの少ないインドを下回っています。潜在的な成長力にはかなり余裕がありますので、一時的に儲けるためにベトナムを利用するのもいいかもしれません。現在の先進国中で2050年のGDP上位国に生き残れるのはアメリカと日本だけだと言う指摘もあります。果たしてその頃ベトナムはどのあたりに食い込んでいるんでしょうか。

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2005年09月09日

旧暦 二〇〇五年八月六日 先勝

ゴールデンロータスクラブ [ サイゴン日記'2005 ]

 ゴールデンロータスクラブというのはベトナム航空のマイレージプログラムです。この間シェムリアプに行った時に乗ったのを思い出して、カード作っておこうと申込書を取り寄せたんですけど、プログラム入会前の搭乗分は積算できませんと書いてありました。さすがベトナム航空です。これまでそんな航空会社なかったぞ。でもせっかく取り寄せたので記入して送っときました。本カードが届く前は申込書の端についてる仮カードを使います。それはまぁいいでしょう。しかぁし、ベトナム航空の場合は申請後に搭乗しないと本カードが送られてこないんだそうです。理に適ってはいますけど、やはりそのあたりベトナムです。

0909

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2005年09月08日

旧暦 二〇〇五年八月五日 赤口

ベトナム風局部スープ [ ニュース'2005 ]

【Thanh Nien=HOTNAM!1日】ホーチミン市のBinh Dan病院では婦人科ならぬ“男性科”を設け、下半身に悩みを抱える男性の診療にあたっている。前立腺肥大や尿道炎などの一般的な病気で来院する患者がほとんどだが、勃起不全や射精困難で治療に通う患者も少なくない。
 性的不能は日常生活に支障はないが、子供を望んでいる家庭では大きな悩みであり、患者本人にとっても深刻な問題だ。また、性器の奇形による障害に悩む患者も多い。陰茎が左右に曲がっている症例が多く、ねじれや下部に大きく丸まっているために、性交渉に支障をきたすケースもあるという。陰茎が30度以上曲がっている場合、外科手術で矯正しなければならないが、入院が必要で費用も安くはない。外性器が体内に埋没している珍しい症例もあり、この場合も手術が必要となる。
 陰茎が極端に小さいことから治療に訪れる患者も少なくない。この場合、矯正具の挿入手術などが行われるが、結果は必ずしも芳しいとはいえない。陰茎を大きくするために海外でシリコンを注入する整形手術を受け、後遺症を発症する場合もある。同病院の男性科部長Nguyen Thanh Nhu医師によれば、シリコン注入で大きさを維持できるのはせいぜい2~3年で、その後は元に戻るのだという。場合によっては挿入したシリコンが原因で腫瘍ができ、陰茎を部分的に切除しなければならないこともある。手術により腫瘍は取り除かれるが、醜い傷跡は残ってしまう。
 ここまで読んで普通のニュースかと思ったらこの後が週刊誌ネタと化してました。青年新聞はごく普通の全国紙だと思ってましたがこんな記事も載るんですね。

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2005年09月07日

旧暦 二〇〇五年八月四日 大安 白露

さくらインターネット上場 [ サイゴン日記'2005 ]

INTERNET Watch】東京証券取引所は2日、さくらインターネット株式会社の東証マザーズへの上場を承認した。上場予定日は10月12日。公募は2,000株、売出しは引受人の買取引受による売出しが2,800株のほか、オーバーアロットメントによる売出しが700株。
 さくらインターネットは、1996年12月に京都府舞鶴市で創業。1999年に現在のさくらインターネット株式会社を大阪市に設立した。独立系のインターネットサービス事業者として、ハウジングサービスやホスティングサービス、インターネット接続サービスなどを手がける。
 私も利用しているさくらインターネットが上場します。これを機会に更にサービスが充実してくれるとありがたいです。これに関連してではないですが、先日perlとrubyのモジュールが大幅に追加されました。サポートにインストールしてくれるようにメールを送ってその時はにべもなく却下されたXML-RSSやXML-Parserもインストールされています。結局CPANから持ってきて自分でインストールして使っています。今回のインストール後も動作に問題はないようなので面倒だから自分でインストールした方をこのまま使おうと思います。ただ、mt-rssfeedに不具合が起こるようになりました。なんか文字化けするようになりました。よく分からないので新しくテンプレートを作って対処してます。

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飛行機の備品 [ サイゴン日記'2005 ]

 日本の部屋にある物を掻き集めたらこんだけありました。貧乏旅行をしていたときに飛行機に乗るたびに拝借していたら、気付けばこんなに溜まってました。そういえば最近はハイジャック防止のためだとかでナイフはプラスティック製のものばかりですが当時はどこも金属製でした。こんなんでハイジャックできるのか疑問ではあります。これでハイジャックできるなら爪切りとか傘の柄なんかも危なそうですけど、きっと問題が起こった場合のことを考えて責任を追及される要因を極力排除しようという姿勢なんでしょう。でも、ナイフは旅行中使いようがないのでもらって来たことはありません。

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2005年09月06日

旧暦 二〇〇五年八月三日 仏滅

携帯湯沸し棒 [ サイゴン日記'2005 ]

 日本に帰ったときに部屋を掃除してたらこんなのが出てきました。ベトナム人はみんな使ってるという代物ではないと思いますが、コップの水の中に直で突っ込んで水を沸かします。学生時代に旅行でぷらぷらしていた時に部屋でコーヒーや茶を入れるのに重宝しました。左のちょっと形がいいものはたしか10年ほど前にベンタン市場で買ったものです。いろんなサイズがありましたが掌ぐらいのこの大きさで1万ドンぐらいだったかな。
 ただ、普通に売られているのに漏電しまくりで、金属製のコップで使うとビリビリきてました。まさに今使用中のパソコンでさえ筐体を触ると感電しますし、やっぱり安物は作りもちゃちなものが多いです。最近この手の物を見かけないんですけど、安物の電気ポットなんかは中身がこれです。
 右側に写ってる怪しいものはベトナム人が作ってくれました。この湯沸し棒を他人が使ってるのを見て無性に欲しくなりあちこち探したものの見つからず、当時よく遊んでもらっていたベトナム人に相談したら、「そんなの簡単に作れる」ということで、コード、プラグ、バネを一緒に買いに行って作ってくれました。完成後に試しに通電してみると火花が散るほど漏電しまくりで、かなり感電してたみたいでしたが、そのベトナム人は悪びれる様子もなく私に差し出しました。こちらの方は命が惜しくて一度も使ってません。
 せっかく作ってくれたんでこれまでずっと取ってありましたが(本当はその存在さえ忘れてたんですが)、今回何の躊躇もなく危険物ごみとして廃棄してきました。

0906

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2005年09月05日

旧暦 二〇〇五年八月二日 先負

サイゴンに帰郷 [ サイゴン日記'2005 ]

 ほぼ一ヶ月ぶりにサイゴンに帰ってきました。帰国後数日経ちましたが、帰国前にパソコンの反応がやたら遅くなっていたこともあったのでこの機会にすっきりとOSから入れ直しました。帰国中もそうなんですけど数日書かないとなんか筆が鈍ります。たいしたこと書いてるわけでもないですが、本日からまた以前のような更新をするつもりです。
 1ヶ月しか離れてなかったので街はなんも変化ありませんけど、帰ってきた日の前後にベンタン市場前の公園で縁日やってました。事あるごとにすっかりお馴染みになった4月30日公園でやってるような屋台村です。あれはそこそこうまくいってるんでしょうか。他でもやろうとするぐらいだからきっと儲かってるんですね。
 あとはガソリンが1万ドンの大台に乗ったのが大ニュースでした。帰国中のことでいつ値上げされたのかよくわかりませんけど、いただいたコメントで知りました。帰ってきてスタンドの前を通ったときに確認しました。MOGAS92、10,000ドン。庶民にはきついですね。

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