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2005年06月30日

旧暦 二〇〇五年五月二十四日 仏滅

レタントン空撮 [ サイゴン日記'2005 ]

 まだベータ版ですがグーグルがGoogle Mapsというのを始めています。地図検索だけならありきたりなサービスなんですけど、このサービスの強みは衛星写真が見れることです。場所によって対象物に寄れる限度がありますが、将来的には改善されていくかもしれません。最近の軍事用の衛星ではかなりのところまで来てるようですので、技術的には人の顔を判別するぐらいできそうですけど、プライバシーの問題でそこまでは難しいですかね。それとも金払えばできるようになるかな。
 ネットで無料の地図検索サービスが広まった時は、誰でも一度は自宅を見てみたことがあるのではないでしょうか。だんだんと倍率が上がって、敷地に対する建物の割合とか近所の家屋の建物の形とかが正確に描かれているのを見て感動したものです。空撮写真でも見ながら一つ一つ書き込んでいったのでしょうか。しかし、所詮地図は地図であり写真には敵いません。早速日本の自宅を見てみました。ありました。屋根の色が確認できるぐらいまで見ることができます。地元のスーパーの屋上に駐車してある車も米粒大で確認できました。当たり前ですが衛星写真には地名や番地が書いてないのでちょっと探すのに苦労しましたけど、しばらく楽しめました。こういうの好きです。

 ベトナムの自宅も見てみました。ベトナムはこんな感じ。残念ながらサイゴンはこのあたりの倍率までしか公開されていないようです。軍事上の問題でもあるのでしょうか。そんなことはないと思いますので、そのうちベンタン市場の屋根なんかも見れるようになるかもしれません。タンソンニャット空港はばっちりその全貌を見ることができます。こうしてみるとやっぱりサイゴンは狭いです。

 Google Maps APIというのも始まりました。ブログに記事書いたりする時に有効に使えそうです。

INTERNET Watch】米Googleは30日、「Google Maps API」の無料ベータサービスを開始した。Google Mapsで提供されている地図情報を自分のWebサイトでなどで提供したり、地図情報を加工することが容易になる。
 Google Maps APIは、プログラムを通してGoogle Mapsシステムから直接情報を取得するための無料APIツールキットだ。このAPIを用いると、自分のWebサイトにJavaScriptを使ってGoogle Mapsから取得した地図情報を表示したり、Google Mapsで使われているのと同じポップアップウィンドウに自由にコンテンツや情報を加えたり、マーカーを使って地図上に印を付けることができる。APIを使用するためのドキュメントも公開されている。
 Google Maps APIは無料で利用できるが、取得した地図にはGoogleのロゴとGoogle Mapsへのリンクが含まれるほか、GoogleがGoogle Mapsの地図上に広告を表示する権利を留保するという条件が加えられている。Google Maps APIの使用には、Googleの発行するAPIキーが必要となり、1日5万回のAPIコールを利用できる。(以下省略)

 似たようなサービスでGoogle Earthというのがあります。こっちは3D地図情報が見れます。

INTERNET Watch】米Googleが28日に提供を開始した衛星画像3D地図ソフト「Google Earth」が、29日夜遅くからダウンロードできなくなっている。ダウンロードサイトに表示されているメッセージによると、これは「一時的な制限」だという。
 Googleの広報によれば、同社では快適にダウンロードできる状況を作るために事前にダウンロード数に制限を設けていたのだという。昨晩このダウンロード数に早くも達したため、それ以降のダウンロードを制限している状況だ。ごく近いうちにダウンロードは再開される見込みで、「Google EarthのWebサイトを確認してほしい」としている。
 Google Earthは、Googleが買収した米Keyholeの衛星画像サービスをアップグレードしたもので、「Google Local」などのサービスと連携したほか、3D地図表示機能や最新の地図情報も加えられている。Google Earthの発表は多くのメディアで画面写真付きで報道されており、人気を博している状況だ。

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外貨持ち出し7千ドルまで [ ニュース'2005 ]

 ベトナムの外貨持ち出し制限はこれまで3千ドルでした。持ち込みも3千ドルまで。申告すればそれ以上も持ち込めたんじゃなかったでしたっけ。でも、今回制限が引き上げられたと言ってるんだから、3千ドル以上は駄目だったみたいです。個人的には関係ない話ではありますけど規制が緩和されるのはいいことです。まぁ、仮に金を移動させる場合であっても普通は現金を持ち歩かないだろうと思いますが。ベトナム人も海外から金を受け取る場合は銀行手数料を惜しんで、たいていは闇銀行を使います。
 金融機関が共産党の制約なしに海外に外貨を送金できるようになるという件に関しては、その効用がすんなり理解できます。一方、外貨の持ち込み・持ち出し制限額の引き上げはどんな人に役立つんでしょうか。すぐに思い浮かびません。観光客にもっと金を使わせるためでしょうか。普通はクレジットカードを使いますね。謎です。

【NNA】ベトナム国家銀行(中央銀行)は27日、ベトナムを出入国する際の外貨の持ち込み・持ち出し制限額を現行の3,000米ドル相当から7,000米ドル相当に引き上げる921号決定を発表した。また、ドンの制限額も現行の500万ドンから1,500万ドンに緩和する。外国人、ベトナム人双方に適用され、発表から15日後に施行する。
 現行の制限額は1998年10月に決定されたもので6年ぶりの改定だ。緩和幅は米ドルは2.3倍、ドンは3倍となった。
 チュオン・バン・フオック国家銀行外貨管理局長はこの決定について、「非居住者取引の自由化をめぐる交渉において、世界貿易機関(WTO)の加盟国および国際通貨基金(IMF)の要求に応じたもので、ベトナムの開放的な通貨政策を示している」と説明した。
 このほか、金融機関が国の許可なしで米ドルを海外へ送金できない現行法を撤廃する動きがあるなど、外貨の持ち出し規制が緩和されつつある。29日付VNエクスプレスによれば、今回の決定に先立つ16日には、企業の国外債務返済規制緩和に関する886号決定が下された。国内企業が国外に債務返済する際、今後は企業の裁量で自由に返済を決定できるという。

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