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2004年07月14日

旧暦 二〇〇四年五月二十七日 先勝

ベトナムのATM [ ドン相場 ]

 生活費が足りなくなったり、まとまった金が必要になると銀行に行くのは日本にいてもベトナムにいても変わりありません。大半のベトナム人は銀行にはまだ縁はないかもしれませんが、この国に住んでる外国人で口座が無い人などはまずいないでしょう。今はベトナムからも給料をもらって生活する身ではありますが、それでもやはり口座の管理は欠かせません。といってもベトナムの銀行に口座を作る気は今のところないので、必然的に日本の口座から引き出すことになってます。
 日本のキャッシュカードでも海外のATM(現金自動預け払い機)やCD(現金自動引き出し機)で現金を引き出せるサービスが数年前から始まっていますが、どうみても手数料がバカにしているとしか思えないので、私は敢えてクレジットカードで引き出してます。もちろんクレジットカードの場合はキャッシングという取り扱いになるので金利がかかりますが、銀行系カードの手数料や胡散臭い為替レートの計算方式を考えると一概にどちらが不利なのかよく分かりません。直接懐に関わる問題ですので、この件についてはよく調べてみる価値ありです。

 しかも、海外のCDなどを利用する場合は手数料が必要な場合が多々あります。日本国内で言えば他行ATM利用手数料にあたるでしょうか。ベトナムでは銀行などの場合窓口だと引き出す額の数%、機械だと1回につき数万ドンが必要になります。クレジットの場合は、VISA、MASTER、JCBなど、その銀行の系列との兼ね合いによって手数料は変わって来ますが、ベトナムは周辺国に比べ意外とMASTERが有利なところが多いように感じます。
 そんなわけで、窓口で引き出すかCDで引き出すかが次の問題になります。ベトナムのCD機の多くは現在200万ドン(10万ドン札X20枚)が最高引出し額となっているところが多いです。私がよく利用するHSBCも200万ドンが最高で、手数料は昨年末に15,000ドンから20,000ドンへ値上げされました。しかし、2万ドンは200万ドンの1%にあたり、同じ額を窓口で引き出すと60,000ドン(3%)が手数料となるのです。その差を考えると窓口に並ぶ気にもならず、まとまった金が必要なときにも5回、10回と繰り返して機械の前で金が出てくるのを待つわけです。そんなわけで、自然と金を引き出しに行くのは利用者が少なそうな夜になってしまいました。
 昨年末からベトナム紙幣の最高額は50万ドンになりましたので、それが20枚出せるようになれば、何度も引き出す手間が減って楽になりそうなんですが。50万ドンX20枚は1,000万ドンで7万円強にもなります。日本のATMが万札100枚が平均的な上限だと考えるとベトナムの7万円は、まだ時期尚早かもしれません。しかし、今の最高額200万ドン(約1万4千円)はちょっと少ないような気もします。

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4つ星レックス [ fotolog ]

まわりにたくさん5つ星建てられちゃってかつての輝きはどこへ。もう身売りして建て直すしか復活できないかもしれません。
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食あたりかも [ サイゴン日記'2004 ]

 昨日は腹の調子が悪くなって朝からトイレとベッドを往復していました。そのうち熱も出てきてだるくなってきたので、これはなんかやばい病気にかかったと心配になりましたが、一日お粥生活をして薬を飲んだら今日はだいぶよくなりました。
 実は3週間ほど前にも同じようなことがありました。3週間に2度もひどい下痢に襲われるとは偶然にしては不運としかいいようがありません。そんなことを考えてベッドでうなされていると、ふとあることを思い出しました。
 「3週間前も確かNhu Lanのなんか食べたなぁ。」

 Nhu Lanというのはハムギ通りのはずれにあるサイゴンではかなり有名なパン屋です。以前はフランスパンやサンドイッチの店として知られていましたが、相当儲かっているようで、見る見るうちに店は立派になり取り扱う商品の種類も急増しました。夜中も店が閉まることはなく田舎からの出稼ぎ労働者を使って営業を続けています。店内でも飲食することができるのでたまに食べに行ったりしていますが、いつも店は盛況のようです。
 しかしながら、Nhu Lanも他の店と同様に衛生状態はあまりよくないようです。ベトナムの店に衛生的なサービスを求めるのはちょっと酷かもしれませんので、Nhu Lanの商品に寄生虫がいるとしてもそれはそれで当然なのかもしれません。あるいは、消費期限を過ぎた商品を売りつづけたことが急成長に繋がっているのかもしれません。これは推測に過ぎませんが。

 今回は生春巻きかサンドイッチのどちらかにあたったみたいです。日本人のハラが弱いからだと考える人もいるかもしれませんがそうではありません。なぜならいっしょに食べたベトナム人もあたっていましたから。

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