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耐性ウイルスで死亡
【河北新報22日】高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染して死亡したベトナムの患者2人から、抗ウイルス薬タミフルへの耐性を持つウイルスが検出されたことが22日分かった。耐性ウイルスによる死亡は初めてとみられるという。ベトナムや米国の研究チームが同日付の米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに発表した。鳥インフルエンザの特効薬とされていたタミフルに耐性ウィルスができたのではないかと報じられたのは初めてのことではありませんが、とうとう耐性ウィルスで死者が出てしまいました。タミフルには副作用の懸念もあり、もうタミフルだけでは万全とは言い切れなくなりました。そんな状況にあってもベトナム政府は経済的被害の方を重視して、先日また鶏肉が解禁となりました。クリスマス、新年、テトと卵、鶏肉の需要が好調なのは分かりますけど、この決断がどのような結果を招くのでしょうか。2005年もあと一週間。世界中で大流行が懸念されていますけども、これまでのところ大事には至っていません。このまま何事もなければいいのですが。
耐性ウイルスが見つかったのは13歳と18歳の少女。いずれも1月に入院、タミフルによる治療を受けたが、それぞれ発症8日目と20日目に死亡した。タミフルはインフルエンザの発症から48時間以内に服用を始めれば効果があるとされ、新型インフルエンザ対策として各国で備蓄が進められている。
2005年12月 24日(土曜日)
(旧暦 二〇〇五年十一月二十三日 先負
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