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ベトナム語入力と日本語使用方法 |
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| ここではベトナム語入力ソフトとその使用法について2004年5月現在の現状を簡単にまとめてみました。数々のソフトと入力方式が乱立していていまひとつ分かりにくいベトナム語入力ですが、そのうち統一規格が出来るかもしれません。日本語環境(英語でも)のパソコンでベトナム語を入力してみたいという方は参考にしてください。 ベトナム語の閲覧に関しての説明は、「ベトナム語入力の種類」の欄で少し触れますのでそちらを見てください。 また、日本語が使用できない海外のネットカフェのパソコンでの日本語使用についてはページの一番下をご覧ください。 |
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ベトナム語入力ソフト |
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ベトナムでは2004年5月現在ベトナム語のOSが開発されていないため、ベトナム語を入力するためには別にソフトを用意しなければなりません(多言語環境に対応したOSは除く)。一昔前にはVietwareやらVPSなどといったソフトの名前をよく聞きましたが、それらは入力ソフトのみならずシステム全体を書き換えてしまうため、日本語環境で使用中のパソコンにインストールしたりすると、スタートメニューからタスクバーなど至る所まで文字化けにあってひどい目にあいます。記憶が定かではありませんが、私も96、97年ごろ持ち帰ったソフトを自宅のパソコンにインストールした挙句、復旧の仕方が分からずにウィンドウズ(当時は95でした)を入れ替えた思い出があります。 ですからよく分からないソフトはよく確認してからインストールしたほうがよさそうです。出来ればインストールしないで使えるソフトが一番ですけど。最近はそんなソフトもあるので安全に使用できます。 最近のOS(Windows2000/XPなど)は多言語環境に対応しているので、特に入力ソフトがなくてもコントロールパネルの操作でベトナム語を書くことが出来ます。2000の場合は「コントロールパネル」→「地域のオプション」の中の全般タブをひらき「システムの言語設定」の一覧にある「ベトナム語」にチェックを入れるだけです。その際に2000の場合はCDが必要になりますので、手元に用意してください。XPも似たようなものだと思います。 その場合、手軽なのはいいですが入力方式が選べず(VNI方式?のみ。私はTELEX方式が気に入っているので、ちょっと不満があります。入力方式についての詳細は下記参照)、あまり自由が利かないので、本格的にベトナム語を書きたいのなら、手ごろな入力ソフトをひとつインストールすることをお勧めします。 ベトナム語のOSがないことも問題のひとつですが、それよりもベトナムには標準化機構のようなものが存在しないのではないか、あるいはあっても機能していないのではないかと思われ、入力方式や文字コード、エンコーディング、ベトナム語フォントについても入り乱れているようで、その状況は実に混沌としています。入力方式は個人の好き好きの問題だけですので、コミュニケーションに問題をきたすことはありませんが、複数の人が文字を共有する場合、使う文字コードと文字のエンコーディング方法を統一する必要があります。 入力方式とは、日本語入力にもローマ字入力、かな入力があるように、ベトナム語にも入力方式がいくつかあります。ベトナム語はアルファベット表記ですので、声調記号を加える時に押すキーということになります。TELEX方式、VNI方式、VIQR方式が一般的によく利用されているようです。違いはあとで説明します。 文字コードとは、文字コードというのは、文字の1つ1つに対応する数値を割り当てたもので、例えばASCIIコードでは、『A』は『4/1』(16進で0x41、十進で65)となります。 日本語の文字集合として代表的なものにJIS X 0208 (JIS漢字)、 JIS X 0212 (JIS補助漢字)があります。 文字エンコーデングとは、複数の文字コードを「文字」として復元するための装置、あるいはきまりといったところでしょうか。普段何気なく日本語を書いているときにも何種類かの文字コードを利用していることになりますが、それらを識別するために文字のエンコーディングというのを行うわけです(自分で書いてて何言ってるんだかよく分からなくなってきました)。 日本語ではEUC、SHIFT-JISなどがあって、ホームページを閲覧するときには作成されたものにあったエンコードを選択しなければ文字化けが起こるように、ベトナム語にも同様の問題が起こります。日本語の場合はブラウザーが自動的に選択してくれるのでその問題に気づくことは余りありませんが、ベトナム語の場合は文字コードが乱立しているようなので、ベトナム人同士が利用するパソコンでもホームページやメールを読む場合に文字化けがよくあります。原因はエンコーディングを判別できないことと文字コードに対応するフォントを閲覧する側のパソコンが持っていないことですので、まずはフォントを集めてインストールすれば解決できるかもしれませんが、どれだけあるか分からないフォントを集めるのはちょっと骨が折れる作業です。 現在はUnicodeという世界の統一規格がありますので、それを利用するのが現時点では最も良い方法なのではないかと思います。Unicodeであれば、ある程度新しいIEなら表示可能ですし、フォントも標準のパソコンにあるArialフォントなどで表示できるようです。 ちなみにこのページにはベトナム語が使用されていますが、文字コードはUTF-8(Unicode)で作成してあります。ソースのメタタグを覗いてみてください。 ベトナム語ページの閲覧時に起こる文字化け ベトナム語のページで文字化けが起こった場合には、当然まず最初にすべきことはブラウザーのエンコードでベトナム語を選択することです。それでも文字化けが解消しない場合がよくあります。その場合には、どのエンコーディングで作成したか、何の文字コードを使っているか作った人に直接聞くしかありません。そしてそれに対応するフォントを探してきてパソコンにインストールしてください。 このサイトのベトナム語があるページは、UTF-8(Unicode)で作成していますので、エンコードはUTF-8(Unicode)を選択します。 ベトナム語入力にデファクトスタンダードができるまではそうして凌ぐしかなさそうです。 さて、ではどのソフトを利用したら良いかというと、ずばりUniKeyをおすすめします。なんといっても無料なのが嬉しいです。インストールする必要もなく、もちろんレジストリなどの書き換えもありません。必要がある時のみ起動するだけなので安全です。 主な文字コードや入力方式にも対応しているので、ベトナム語入力に関してはこれさえあれば十分です。 http://unikey.sourceforge.net/ 配布ページから最新版をダウンロードして解凍してください。NT/2000/XPとそれ以外のOS用に分かれていますが、前者のOSには既に組み込まれているフォントがありますので、その分が除かれたパッケージになっています。ソフトの内容は変わらないみたいです。 解凍したソフトを起動してみましょう。「Bảng mã」にはUnicodeを「Kiễu gõ」はお好きな入力方法を選択してください。入力法について次に説明します。 ベトナム語を書こうという方が利用するぐらいですから、余計なお世話かもしれませんが、画面の「Mở rộng」をクリックしてオプションメニューを表示させて「Vietnamese interface」のチェックをはずすと英語のメニューも利用できます。詳しい解説は解凍されたフォルダ内にマニュアルがありますのでそちらをご覧ください。 早速使ってみましょう。 利用方法はいたって簡単です。アルファベットを入力したあとに入力方法で指定した方式によって割り当てられている「声調記号キー」を押すだけです。下の表をご覧ください。 (注)ベトナム語を入力する場合は、念のため日本語入力から「直接入力」に切り替えておいてください。 たとえばTELEX入力で「Tiếng Việt」と書きたい場合には、「Tieengs Vieetj」とキーを押すだけです。声調記号は音節ごとに自動的に適切な場所に挿入されますので、最後に入力した方がよさそうです。
入力方式ごとの入力例です。
ベトナム語入力時には当然何らかのアプリケーションソフトを利用しているわけですが、ソフトによっては上手く声調記号が表示されないようです。ワープロソフトでは最近のワードやワードパッドで利用可能です。その他のソフトについては確認していませんので情報がありましたら教えてください。 ホームページでの利用 ホームページでは、ブラウザーの対応を考慮してUTF-8(Unicode)で作成するのが良いと思います(それ以外の利用についてはよくわかりません)。これはホームページ作成ソフトが対応しているかどうかによりますが、DreamweaverMX ver.6.1では問題なく利用できました。利用の際には「環境設定」でエンコーディングの設定をUTF-8(Unicode)にしてください。 UTF-8(Unicode)で作成されたページを閲覧するとブラウザーがエンコードに自動的にUnicode(UTF-8)を選択します。表示メニューから確認できます。また、ソースからメタタグを見ると以下のように設定されていると思います。
ただ、編集画面では声調がついた文字が文字化けして「・」と表示されることがあります。編集中は気になりますが、ブラウザーでは正しく表示されます。 |
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日本語使用方法 |
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ネットカフェのブラウザーはほとんどがIEであると思いますので閲覧に関しては省略します。最近のIEは多言語に対応しているので文字化けが起きた場合はメニューの「View」→「Encode」から「Japanese」を選択して対処してください。といっても、今問題が起きている人はこのページが読めないわけですけど。 日本語入力に関してはWindows2000/XPなどは多言語に対応しているので、使用中のパソコンの操作で日本語入力が可能になります。2000の場合「コントロールパネル」→「地域のオプション」の中の全般タブをひらき「システムの言語設定」の一覧にある「日本語」にチェックを入れるだけです。その際にXPはどうか分かりませんが、2000の場合はCDが必要になりますので、ネットカフェなどの場合は店員に聞いてみてください。 問題は多言語に対応していない一昔前のOSの場合ですが、マイクロソフトのページから言語パックをダウンロードすることで対処できます。OSのCDを使わない分だけ自由が利くかもしれませんが、通信速度があまりよろしくない場合は次にまたそのパソコンを使うかどうかも分からないのにわざわざ時間をかけてまで待つ根気があるかと言うところが問題ですね。 下のリンクは日本語と英語がありますがどちらも同じです。日本語の言語パックをダウンロードしてインストールしてください。 |
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| Microsoft Global IME 5.02(日本語)
Microsoft Global IME 5.02 for 32-bit Windows(英語) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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